原発20キロ圏内の動物たち | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

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すでにご存知かと思いますが、

福島第一原発
20キロ圏内が
警戒区域に設定され

立入り禁止となり、

多くの動物が残されています。


この立入り禁止については、
ずいぶん前から、
政府が
そのような

動きをしているという

情報が、

各方面から
入ってきていました。



しかし、
何の前触れもなく、
突然の立入り禁止の通達。


このやり方に、
疑問を感じる方も
多かったことでしょう。



私もその一人です。


原発の問題さえなければ、

このような惨いかたちで、
非力な動物の
多くの命が奪われ、


未だに苦しめられることも
なかったはず。


テレビでは
伝えないその現実を、
やはり私たちは
見るべきだと思います!



警戒区域の
立ち入り禁止後の
映像とレポートが、


映画『犬と猫と人間と』の
飯田基晴監督のところに
寄せられ、


映像をyoutubeにアップし、
レポートは写真とともに
ブログに掲載されています。


飯田監督は、
映像の編集を通じ、


「そこに今なら
まだ助けられる命が
映っている様を見るうちに、
じっとしていらなくなった」


と言われていました。


ですから、
そのようなかたちで、
協力されているということです。


以下で

見ることができますので、
ご覧ください。



http://lowposi.jugem.jp/



そしてようやく、
行政が警戒区域の
動物たちの調査と

保護に動きはじめましたが、


そこに獣医師や
ボランティアを
同行させるよう、


ペット法塾の弁護士、
細川敦史さんが

中心となって


署名集めを
行なっておられます。


提出先は、
原子力安全・保安院、
農林水産省、
環境省、
福島県の各部署です。


署名は以下の
細川さんのブログに
掲載されています。


http://blogs.yahoo.co.jp/qdkbd678


短期間で
多くの動物愛護団体の

署名を集められたようですが、


さらに多くの方々に
ご賛同頂ければと思います。



http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011042701076



行政だけでは
どうにもならないでしょう。


民間だけでも
限界があります。

行政と民間が連携をとり、
協力しながら、
少しでも多くの
命を救って頂きたいと
切に願います。