次回出版する私の本
『いい男の愛し方』
も再校が届き、
これからまたチェックです。
本を書き上げたお話をブログでしたとき、
少し恋愛についても書きましたが、
皆さんの
「テクニックなんて必要ないですよね」
の共感のコメントが
多かったですね(^_-)☆
その中でも印象的だったのが、
柳原広邦さんだったと思うのですが、
「溺れたらいいやん」
と思っている、というような
コメントがあったことを記憶してます。
それで団鬼六先生の言葉を
思い出したんです(^-^)
皆さんご存知だと思いますが、
団先生は私がかつて主演した
映画「花と蛇」の原作者であります。
先生がご自身の本にサインされて
一言添えられるのですが、
それがこの言葉!
「一期は夢よ、ただ狂え…」
私はこの言葉がとても心に響きました。
恋愛にも仕事にも、すべてのことが
当てはまるような気がします。
人間や社会の、光と闇…表と裏…
あらゆる角度で物事をご覧になり、
人間の本質を知り、
偽善のない団先生だからこその、
とても深い言葉です。
この一言に、人の幸せな生き方のヒントが
詰まっていると感じます。
その言葉の通り、
団先生は生き方上手の達人だと、
いつもお会いする度に思います。
先生を知っている多くの男性は、
「あんなふうに生きられたらどんなに幸せだろう」と、
きっと憧れを抱かれるだろうと思うんですね。
‘団鬼六’なんて怖そうな名前からは
想像もできないくらい、
先生はキュートでジェントルマンで
お茶目で面白い方なんですよ。
本当のインテリとは、
きっと団先生みたいな方なんだろうなぁ、
とつくづく思います。