independent tokyo2020 トークイベントにいらしてくれたお客様と、参加された総ての作家さん達、心から有り難う御座いました。

僕なりに、見落とさないように何周もして杉田陽平審査員賞をMAOさんに決めさせて貰いました。

彼女は、有名美大を出てる方ではなく、どちらかというと、独学というスタイルで、独特の世界観で、ギャラリストの人でも見落としそうな良さの絵を描いていて笑。色々作品の事を尋ねていると、華奢な身体なのに目にチカラが宿って「一生、画家を続けます!」と言っていて彼女にあげようと思いました。

やっぱり、ブースの間を歩いていて、必死になって「見て下さい!!」って言ってくる作家さんは、上手い下手関係なく、昔の自分を重ね合わせてしまって、耳を傾けたくなってしまうなぁ、、作品の完成度もあるけれど、作品を通して人を見てしまう。

僕は学生の時、現代美術系のコンペに片っ端からエントリーしていたけれど、審査員さんの中には、全く、ちゃんと見てもくれない人もいて、自分がもし、審査員になったら絶対に見落とさないぞと決めていました。

おめでとう御座いますね。

他にもダークファンタジーの絵を描くめろっこめろこさんや、デジタル絵を描く渡邉氷さんなど、沢山素敵な作家さんがいて、微々たるモノですが、作品も何人か買わせて頂きました。是非お互い引き続き頑張りましょう。
めろっこめろこさん
maoさん











会場の様子は、トークイベントの様子と一緒にradiotalkのミカさんが詳しく語ってくれています。お気軽に聴いてみて下さいね。