携帯の着信音で目を覚ました。
高校の時の油絵科の恩師からだった。
先生「有名なデパートで個展しとるんやろ、ブレイク前夜も見たで、よお頑張っとるなぁ」
どうやら、高校の後輩から聞いて労いの電話をかけてくれたようだ。
僕「はい、そうなんですよ、本当に運が良かったですわざわざ電話ありがとうございます。」
先生「どうや、今回も完売か?」
その声が余りに嬉しそうな感じがしたから
僕「は、はい。運良く、、、」〔大嘘〕
先生「おお、ほうか!運動不足になるから身体に気を付けてジム行けな」。
みたいな話をして電話を切った。
二、三日前に自分に正直にやってこうみたいな日記書いたばかりなのに早速、嘘ついてしまった、、、。
しかも、僕の方が健康を気遣われてしまった。
情けない。
果たして情けない嘘の羅列が輝く日はくるのか。
失敗して描きかけになっていたキャンバスに再び向かう事にする。
