星通信冷蔵庫をあけて柿のヘタを見ると星の形をしている。皿の上には果肉という犠牲の上の星屑。住む世界も、考えている事も、暮らして来た町並みも、どんなに高尚な人も、立派な子供に戻る瞬間が有ると信じる。僕の仕事は、目の前の人の瞳をキラキラさせる事だ。それが悪夢だと認識するまで、僕は幾らでも朝から頬を染めよう。