アーティストにとっての一番困難な選択肢とは何だろうか。

百年後も面白いか問いつつ今を大事にする事だろう。

沢山のコレクターさんや、アート好きな人や仲間と出逢うけれど、意思によっては全員に嫌われても良い覚悟を持つ事だろう。

一億人中の一人に届ける作品を作る事は誤解という薔薇の海に飛び込む覚悟があるかどうかだ。世界で一番面白い作家とは世界で一番つまらない作家ナノかもしれない。

今日も僕は、普通の絵を描いて普通の人を目指す。

一番素敵な人間とは「普通」を愛する事ができる人の事だ。

アナタにもやってきた今日というすぐに忘れてしまう一日に華束を


心臓に咲く華2

F20

杉田陽平のブログ