㈱クマヒラが発行している、抜萃のつづり という小冊子があります。

 

 今回発行されたものに、「心はニュートラル」という事を綴っている

ものがありました。

 どういうことかというと、身の回りや生活の中で、良いことも悪いことも心によるものが大きく、

悪いことを続けてきた人でも、良い方向に切り替えていく心があれば、良い方に変わっていく。

 良いことを続けて来ても、何かのタイミングで悪いことをすれば、悪い方に変わる事もある。

 心は本来ニュートラルで、自分次第で変えていく事ができる、

そうしたことから、いつも自分の心を良い方にむけていく事が大切である、との事です。

 100年も開けたことがない蔵を、開ければ明るくなる。閉じれば暗くなる。

蔵が闇に染まっているわけではなく、外の世界が影響しているのです。

 

 日々暮らしていると難儀なこともあると思います。そうした日常の中でもいつも

自分の心を良い方に向けておく、そうした習慣作りが大切だと思います。

 日々の生活や仕事の中で幸せに過ごされていく事、願っております。

 

 抜萃のつづりという小冊子は年に一度45万部発行され、世界各国にある日本大使館や諸官庁、

金融機関、病院などに無料で寄贈されているものです。これをクマヒラという会社は

昭和6年から続けているのです。 このつづりには、勇気をくれたりするもの、心の持ち方の大切さなどが

書いてあります。 近くの銀行や病院などで見る機会が有ったら、手に取って読んでみてください。

 

 私はふと立ち寄った銀行で何気なく手に取って読んでみたのです、その内容が素晴らしく、

涙が止まりませんでした、周りの人には気づかれないようにその場をあとにしたのです。

 何冊かは私も保有していますので、興味のある方は、店に来られた際に声をかけて下さい、

お貸ししますので。