こがめさんは顔も体型も父親似です

かめに似ているところは

なかなか見当たりません

 

でも…似ているところ

見つけました

 

以前、元夫に預けた書類を受け取りたいと

かめに連絡してきた方がいました

 

このAさん

こがめさんの後見人が決まったら連絡します

と伝えていたのですが

(裁判所の決定に数ヵ月掛かると伝えたはず)

10日程で

後見人は決まったか?と

電話してきました

 

だからぁ!数ヵ月掛かるって言ったでしょ!!

と心で思いながら

まだ裁判所に申し立ての書類を揃えている段階で

決定までは数ヵ月掛かると

再度説明させて頂きました

 

このAさん

かめは苦手意識を持っています

 

何が苦手かっていうと

葬儀を取り仕切ってくれた

元夫の友人たちに対し

こういう部分がおかしい、信頼できない

何か隠しているのではないか

と負の感情をぶつけてくるところ

 

近所の〇〇さんもそう言っていたと

あちこちで吹聴しているようです

 

こういう負の感情をぶつけてくる方

かめは大の苦手です

 

そういうのって心で思っても

口に出さないのが大人の対応じゃない?

何か言いたいにしても

もう少し柔らかい表現方法が

あるんじゃない?

と心の中で反発心を持ってしまいます

 

こういうところ

こがめさんにもありました

こがめさんは負の感情の中でも

怒りの感情を嫌います

 

通所施設の職員さんは

最初大きな声が苦手なのではないかと

思っていたようです

でも違うのよ

 

大きな音でびっくりすることはあっても

こがめさんの怒りに火はつきません

大きな声・音くらいなら平気です

嫌なのは怒りなどの感情の声や音

まさに負の感情が苦手なんです

 

慣れない人・場所が苦手でも

元夫に最後のあいさつに行った時

元夫の家には慣れない人ばかりだったのに

意外と抵抗は少なかった

 

元夫家にはこがめさんと同じ障がいの

伯母が居たため

障がいのあるこがめに対する拒否感が

余りなかったのではないかと思われます

 

かめの実母は障がいのある人に対する

拒否感がもの凄く強かったせいか

何度会っても

こがめさんの拒否感は強く出ていました

 

こういうところ

親子だなと妙に納得しました

 

さて

前回お会いした後

家の鍵についても確認出来ましたし

苦手な方との付き合いも

早く終わらせたいし

元夫の形見分けを受け取る理由で

一度元夫の家に行きますかね

 

面倒なことは早めに終わらせたい

もう少し心と身体の休養が出来たら

腹を括りますかね笑い泣き