昨年12月25日夕
46歳男性と生後五か月の女児が、浴槽で亡くなった
男性は心筋梗塞、女児は水死
男性は以前から動脈硬化症を患っていた
寒い冬、入浴中に心臓や脳血管の発作などで倒れる人が後を絶たない
高齢者だけでも、年推計1万7000人
湯につかる習慣は欧米などになく、日本特有の問題
寒暖差で血圧が急に変化する「ヒートショック」現象が原因の一つ
血圧の急激な変化が、脳内出血や意識障害や心停止につながる
また熱中症が原因なことも多い
冬場は「入浴は危険」という認識を持つべき