昨日の講座は結構面白かった
講師は日本大学工学部社会交通工学科 特認教授の方でした
隅田川にかかる橋がメインかな
関東大震災の復興事業として架設された
帝都のゲートとして・・永代橋が第一ゲート、今は勝鬨橋
河川のゲート・・日本橋川の豊海橋 神田川の柳橋
昔は水路を利用していたので、見分けられるように、橋のタイプ(個性)を変えている
右岸(中央区・台東区側)と左岸(江東区・墨田区)で橋のタイプが違う
簡単に言えば右岸が左岸より立派、皇居との距離に関係あるようです
皇居にかかる橋は立派だと言ってました
以前は橋詰広場が橋の四方にあったそうです
高度成長期に川も埋め立てられ、橋詰広場も地下鉄の入り口になったりとかです
撤去された橋も多いとか
弾正橋は保存されている(ブロガーの方で記事にしていました)
講師の方によると、今の事業が復興事業の食い潰しだとの事