私の子供時代にも確かに「いじめ」はあった
しかし、今みたいに陰湿でもなく、集団でなんて有り得なかった
悪ガキがいて、少し度の過ぎた悪さをしてるという感じ
小学時代は、それをこっぴどく(今でいう体罰)怒る先生も居た
しかし父兄からの圧力からか、先生も段々と大人しくなっていった
中学・高校では経験してないなあ(自分が気付かなかっただけ?)
娘も小学5年のときに集団(女の子だけ)でのいじめにあった
おかしいと思って担任に相談したら
「友達との意思の疎通がとれてないだけで、心配ありません」
ある時、娘のポケットにある小さな紙切れを偶然見つけ
いじめられている事が、はっきりと分かった
娘に確認したら、泣きながら初めていじめを認めた
明日から学校には行かなくて良いからというと
「本当! 本当に行かなくていいの!」といって泣きじゃくっていた
次の日にそのまま会社を休み、教育委員会へ乗り込んだわけだが
長くなりそうなので次回の機会とします
脇道に逸れてしまったが、「いじめ」という言葉の響きが軽すぎる気がする
犯罪性のあるものは、もっと厳しい表現にすれば良いと思う
虐待とか、それに近い適当な言葉(造語)があれば良いのだが