こんにちは、しおさいです。
公園トラブルの【後編】です。
【前編】はこちら ↓ ↓
公園で遊んでいて、サッカーボールをとなりのマンションに入れてしまった息子。
謝って取っていただきたく、訪問したけれど応答がない。
もう19時近くになっているので、常識的にピンポンできる時間が迫っている。
そして、パパが帰宅
「サッカーボールをマンションに入れちゃってね」
母、手短に報告する
■103号室の専有庭に落ちている
■ピンポンしたけれど応答がない
■もしかしたら居留守の可能性もある
「トラブルになったら嫌だから、パパも一緒に行ってほしい」
話を聞いたパパ
「わかった、すぐに行こう」
こういうとき、すぐに行動してくれる、
あなたはいい人です
パパ、現場に着いて状況を確認
そしてあることに気づく
「ボールの部屋は、
103号室ではなくて 104号室 だね」
「エントランスでポストの数はかぞえた?」
「いや、道路側からドアの数をかぞえた 」
(いち、に、さん、ってね)
(ママ、やりそうだね)
「ポストを見れば、このマンションが横一列に何部屋あるのか分かるじゃん。そこから考えるとボールの部屋は104号室だよ」
「このマンションの構造上、道路から見えない位置にひとつドアがあるよ」
(ダメ押しの追加説明)
母の脳内 ↓ ↓
これが男性脳と女性脳のちがいか!?
いや、会社の研修でやったアンコンシャスバイヤス(自分勝手な思い込み)ってやつとも言える
これで103号室の人に「ボールなんてありませんよ」って言われたら「よく見ろや!」と喧嘩になってたかも知れない
自分で招きかけた二次トラブル...
(おそろしやー)
104号室をピンポンすると、すぐにオートロックをあけて中に招いてくれました。住人の方は普通のオジサマで、こちらの謝罪にも紳士に対応していただきました。
ボールも無事に戻ってきました。
息子よ、
見たか、パパのファインプレー!
結婚するとは相手を理解することなのです
キミへ伝えたいこと
自分で謝って解決することの大切さを母は教えたかったのです。
あと、ドアの数は慎重に数えましょう