美味しい店の引き出しを増やそう!
という試みをちょっと前からやっていて、
今回は友達(¬ω¬)にナビして貰いました。
美味しい洋食店~
ギン(´・ω・)
「…」
友達(¬ω¬)
「…」
店員さん(*^_^*)
「ようこそお越しくださいました。どうぞこちらへ」
ドアを開けた瞬間から、
高級そうな店内に並ぶ真っ白なテーブルクロス席に、
萎縮した二人。
ギン(´・ω・)ヒソヒソ
「ナポリタンやピザの店だって言ってたよね…?」
友達(¬ω¬)
「…うん」
ギン(´・ω・)ヒソヒソ
「どっから見ても高級店じゃない?」
友達(¬ω¬)ヒソヒソ
「わ、私だって、こんなに立派な店だとは思わなかったッ!」
セレブなディナーを楽しむマダムたちのテーブルには、
コース料理が運ばれていて、
おほほ、うふふ、といった誇らしげな笑い声が聞こえてきました。
友達(¬ω¬)ヒソヒソ
「あーもー!私が悪かったわ!」
ギン(´・ω・)ヒソヒソ
「別に何も言ってないよ」
友達(¬ω¬)ヒソヒソ
「なんか自分に腹が立ったから」
ギン(´・ω・)
「とりあえず食べようよ。こういう場合、食べたモノ勝ちでしょ!」
食べたモノ勝ち注文
友達(¬ω¬)
「ソーセージ美味しいッ!」
ギン(´・ω・)
「ステーキ柔らかい!」
友達(¬ω¬)
「このスープ濃いのにスッキリしてるよ!何入ってるんだろう」
ギン(´・ω、・)ズズー
「セロリとニンニクと玉ねぎ?」
友達(¬ω、¬)モシャモシャ
「マジ食べたモノ勝ちだね、これが600円ならスゴいよ」
食後のコーヒーは無しで、
5000円でお釣りがきました。
開き直ってしまえば、
庶民にも十分お得で美味しいディナーでした。
店員さん(*^_^*)
「有難うございました。またのお越しを~」
ギン(´・ω・)ゲップ
「久しぶりに大満足だった」
友達(¬ω¬)
「今週はもう質素になるけど、今ので栄養ついたよね」
ギン(´・ω・)
「帰ってから冷凍おにぎり作るけど持ってく?」
友達(¬ω¬)
「いる!」
自宅で食後のインスタントコーヒーを飲みながら、
次のお店の相談をして、
お弁当用のフリカケおにぎりを2日分こしらえました。
友達(¬ω¬)
「安くて美味しいの安いって、900円以内だよね」
ギン(´・ω・)
「じゃ、どんぶり飯とか」
友達(¬ω¬)
「ソバとか」
ギン(´・ω・)
「インドカレーは?」
友達(¬ω¬)
「カレーに1500円払うなら今日の店に行きたい」
ギン(´・ω・)
「確かに…」
友達(¬ω¬)
「次はギンがナビだから頑張ってね」
このシリーズはもうちょっと続くみたいです。
Next(∩∀・*)