友達(¬ω¬)
「ジップロック一枚もらえる?」

ギン(´・ω・)つ
「あいよー」









こんな簡単なやり取りはすっかり忘れていたけど、

柔軟剤のストックを出そうと洗面の下扉を開けたとき、

プレイバックしました。













友達(¬ω¬)
「お風呂入るね」


ギン(´・ω・)
「はーい…」













洗面所~




ギン(´・ω・||スーッ
「…」


友達(¬ω¬)
「(入浴中)」


ギン(´・ω・)
「やっぱり…ここにあったジップロックがない…」














密室の秘密に好奇心がムクムクと膨れ上がって、

声をかけるより早く風呂の扉に手を掛けたギン。












ギン(´・ω・)つ||ガラッ!
「――えいッ!!」


友達(¬ω¬)
「――はッ?!えっ!!」













ジップロックにはスマホが入っていました。













ギン(´・∀・)
「アハハハ!そこまでするのッ?!」


友達∑(¬ω¬)
「…なっ、なに?!」


ギン(´・∀・)
「最近ジップロック見つけたの」


友達(¬ω¬)
「あ、いいでしょ?コレ」


ギン(´・ω・)
「それより私も入るからお湯が冷める前に出てください」


友達(¬ω¬)
「あ、うん」













ガス代節約のためにも、

ガサ入れして良かったと思ってます。













友達(¬ω¬)
「あー、ビックリした」


ギン(´・ω・)
「ねぇ見て!自分用にラジオをジップロックしてみたよ!」


友達(¬ω¬)
「…楽しそうで良かったわ」







Next(∩∀・*)