息子が最近気に入ってる絵本をご紹介。

生き物の生態を通して、哲学が見えてくる?






動物の見ている世界




動物によって世界の見え方が違う。

というのを仕掛け絵本で見ることが出来る。




いろんな動物が出てくる。

ハチやカメレオンまで出てくる。





目をめくった仕掛けの裏側には、見ている世界についての4つのポイントが解説されている。


・視野

・色と光

・動きを捉える能力

・視力



動物それぞれにとって、必要な情報の取捨選択。

生き抜くための進化。


人間だってすべてが見えているわけじゃないのかもしれない、なんて思える1冊。


カタツムリとミミズで、




息子は

悲鳴をあげて

大笑いしてた笑い泣き




↓同じ作者の仕掛け絵本。








この絵本も、生き物の目がフューチャーされている。

カエルが、自分の目玉を自慢すると、トンボがやってきて、自分の目を自慢する。
そこに、ミズスマシがきて、自分の目を自慢する。

見え方の違いはあっても、そこに優劣はないよ、という普遍的なおはなし。





カワセミとヒバリとヨタカ




カワセミやヨタカを羨ましがって、それを真似しようとするヒバリ。


同じ鳥でも、生態が違うから、得意なことが違う。

それでいいんだよ。

それが生き方というもの。