30度越えの真夏日予報だったから、海か川に行こうと思ってたのに、結局、息子のリクエストで、ザリガニ釣りに行った。




暑い笑い泣き




↓外で使える冷却グッズが必須。






向こうのグラウンドでは、少年サッカーの試合が行われていて、たくさんの人が集っていた。


その少年たちが、入れ替わり立ち替わりザリガニ釣りを覗きに来る。


大抵の子は、ザリガニを少し見たら去って行くんだけど、気づけば1人、いつのまにかザリガニ釣りを始めた男の子がいた。




えーと?

どちらさまで滝汗?




自分もやりたいとか、使ってもいい? とかの確認は一切なし。

息子のために作った仕掛けなのに、その子が使って離さない。


いいよいいよ。

また仕掛けを作ればいいだけだから。


でも、




どちらさま真顔?

(2回目)




最初に釣っていた場所が釣れにくくなってきたから、場所を移動したんだけど、




普通に着いてくる真顔




なんなら、




荷物を運んでくれるニヤニヤ




男の子は小学3〜4年生ぐらい。

放置子かと思ったけど、それぐらいの年齢なら、ひとりで遊びに行ったりするだろうし、きっと近所の子なんだろう。


でも、手ぶらで来て、何も言わずに仕掛けを横取りするのはいかがなものか。


いや、言わないよ。

何も言わないけど、




ぐいぐい来る子が

苦手なのよゲロー




終いには、



「あっちで釣ってみよう」



と言って、ひとりで離れた場所に行ったかと思ったら、



「釣れたよ! 早く網持ってきて!」



とか呼ばれる始末。




いやいやいや

勝手にやってくれよゲッソリ




そしたら、




突然お父さん登場。






お父さんいたんかーいポーンピリピリ




だから、お父さんの子育ては云々とか言われちゃうんだよ!


↓思えば、あの時の放置子もお父さんが連れてきてた。



なんて思ってたら、



「すごく探したんだぞ!」



とお父さんが男の子に言った。


いろんなお友達に聞いても、知らないと言うし、サッカーグラウンドのまわりを探してもいないし、あっちこっち探しまわって、ようやく見つけたらしい。



「ご迷惑をおかけしました」



とお父さんがこちらに深々と頭をさげる。




こちらこそ

気が利かなくて

すみませんでしたゲロー




男の子がひとりで遊び出した時点で、きちんと聞くべきだった。


親と来てるのか、ひとりで来てるのか。

親と来てるなら、親はここで遊んでいることを知っているのか。

知らないなら、親に言ってから出直しておいで。


今回の件は、今後の良い勉強になった。

スッと寄ってくる子がいたら、ひとりで遊べるような年齢の子でも、まず親と来てるのかどうか、聞いてみることにしよう。




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