成育医療研究センターで院内コンサートでした! | 菅野潤の『人生いろいろあるさ!!』          ~ordinarydays~

成育医療研究センターで院内コンサートでした!

先日7/30は、成育医療研究センターで院内コンサートでした!


病院のエントランスなどではなく、入院中の子どもたちが過ごす病棟でのコンサート。
普段は入室制限されている場所です。


お話しいただいたのは、4月のことでした。
夏休み期間中は院内学校もなく、退屈してしまう子どもたち。
病気で病棟の外には出れない子どもたち。
好きなアーティストのコンサートへもなかなか行けない子どもたちのためにということでした。


子どもたちの体力を考えて時間は30分以内。
触れ合うことは厳禁。


今まで、ありがたいことに様々な場所で歌ってきましたが、病院でのコンサートは初めてだし、入院中の子どもたちの前で何ができるか…。
いろいろ悩みましたが、楽しんでもらえることが一番だと思いました。


スタッフの方に、子どもたちはどんな曲が好きか聞いてもらったり、
弾き語り中心より、オケを流して賑やかにしたり。
歌詞カード作ったり。
MCも考えました。


2つの病棟で30分ずつ。




サウンドチェックの時から友達と来てくれたり、大きな声で歌ってくれたり、振り付けを踊ってくれたり、はずかしそうにしながらも口は動いていたり、体が動いていたり、笑顔だったり、お母さんに抱っこされながら寝ちゃったり。
たくさんの表情が見えました。


後でスタッフの方から聞いた話ですが、リハビリの時間があって一曲しか聴けなかった女の子がいたそうですが、
「聴けて良かった」
と笑顔でリハビリへ向かったそうです。


本当に良かった。
僕の音楽人生で、とても意味のあるコンサートになったと思います。

聴いてくれた皆さん、病院のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

また歌いに行きたいな!





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グリーフとは…

かけがえのない人や物を失う体験を喪失体験と言います。

喪失体験によって様々な感情や反応が表れます。

悲しみ、怒り、後悔、不眠、食欲低下、体調不良、抑うつなど。

これらの感情や反応がグリーフです。

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グリーフケア・グリーフサポートとは…

大切な人を亡くした方(喪失体験をされた方)を支援したり、折り合いをつけていく過程をサポートすること。

また、自分を見つめ直せたり、心や体にはどんな影響があるか、どう接したら良いかなどを深く学べる分野です。

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「君が描いた絵」ってどんな曲?
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