こんにちは、スタッフのミケ田です。
観光客があふれる京都。
GWもさぞ混雑しているだろうと思いつつ
早朝から嵐山の鈴虫寺へ出かけました。
願いを叶えに徒歩で自宅まできてくれる
わらじを履いたお地蔵様がいらっしゃる鈴虫寺。
何千匹もの鈴虫が年中涼しい音色を響かせています。
住職の聴きやすく心に沁みる説法は、
ジョークも交えた名調子の京都弁。
「インバウンドに無縁」と仰るとおり日本人ばっかりで
昨年参拝した頃より空いてました！
50分ごとに区切られていて、9時からの会に滑り込み、
次の会に並んでいた方が「こんなに待つとは」と言ってたけど
入りきれたので、長くて50分待ち。（午後はわからない）
『和敬清寂』
清い心を持ち、互いに敬意を払えば和合することができる。
寂とは仏の心。人の喜びをともに喜べる心、
人の悲しみを自分の事のように悲しめる心。
『即今只今』
過去を悔やんでも苦しいだけ。
未来を不安に思っても辛いだけ。
今この時を懸命に生きる事しかできないのです。
過去や未来に縛られず、只今を懸命に生きればそれでよい。
あーそうだよなぁ。うんうん。
ここで気づきました。
それ、昨年同じの聴いてますー！！！
昨年も５月に参拝。同じ時期に行くとこうなるのか？
もしくは昨年からずっと私に必要な言葉だということなのか？？？
きっと後者だと思うことにして心に刻みます。
「裏のお山が崩れそうなんでお寺も建て替え工事が必要。
ということで御朱印始めました！」
昨年に引き続き、戴いてまいりました！
小さなお子様から修学旅行生、部活の団体さん、ご年配の方まで
いろんな年代の方が来られていました。
お地蔵さん大忙しですね！来てくれるかなぁ。
鈴虫寺さんが公開している
ただただ鈴虫の音色が楽しめる動画もあるので、
ぼーっとしていたい時にオススメです。