今朝カーテンを開けたら、またもや雪が積もっていて、ちょっとうれしかった!子どもの頃はみんな雪が好きだと思いますが、やはり大人になると雪が積もるのは困りますよね。でも、私はこの仕事を始めてから雪が好きになりました。理由は今のとこ秘密です。
ところで、今日は雨が降っていたのと仕事がお昼からだったので、子どもの幼稚園まで車で送っていきました。幼稚園までは京王線の線路を越えなければならず、この線路を朝の時間帯に渡ることは容易ではないため、本来なら車では絶対送って行ってはいけないのですが、今日は油断して車で行ったらやはり駅前の踏み切りで30分待ちすることになってしまいました!最初の15分は子どもが電車好きなので、「あ!9000系と6000系が連結してる!」とか「7000系が続けてきた!」などと、電車談義をしながら和やかな雰囲気だったのですが、途中からは子どもも無言になり、私も、やっぱり車で来るんじゃなかった!と大後悔で車の中の雰囲気は最悪でした。私の住んでいる京王線の千歳烏山駅周辺はいまどきめずらしく、開かずの踏み切りだらけです。唯一自転車用の地下道が駅の西の方にありますが、車椅子やベビーカーだと危険、更に、私の自宅がある東の方からは、わざわざそこまで行くのが大変。
東口の方で街頭演説をしていると、冗談抜きで30分開かないことは、しょっちゅう、開いたとしても、車が一台通れるかどうか、という状況なんです。健康で階段を上り下りすることができる人なら改札を通って線路を越えることはできますが、車、自転車、車椅子、ベビーカー、また階段を上り下りすることが難しい方などは、この踏切が開くのを永遠に待っていなければなりません。開かずの踏み切り解決には線路を地下化するなど、鉄道会社が主体となって対策を講じなければいけないのですが、今のところその予定もないようです。特に京王線は世田谷区部分に関しては殆どが開かずの踏み切りで、議会でも私を含む多くの議員が発言をしており、研究予算もついてはいるのですが、それでも今のところ、これ、という動きはない、というのが現状です。
さて、話は変わって、今回も私のところに学生のインターンさんが2名参加してくれることになりました。
貴重な春休みを使って、若い人がインターンとして来て下さるので、世田谷のことを知っていただき、また政治を身近に感じていただければと思っています。