新国立競技場の建設が白紙に、という話。
森喜朗元総理のニュースになっていた記事を見て、わたきも、ナルホド。って思いました。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0717/san_150717_8485358203.html
分かりやすかった。
結局、政治家、というか偉い方々の中での痛み分けの話で、森さんはラグビーワールドカップはあきらめるから、安倍さんも、文科相も、東京都もそれぞれ譲り合いましょう。という事なんですかね。
そこに、国民の為に、という議論はなかった気がする。
ま、私個人的には、あの、建築家さんの建物にならなくて良かった。という感じ。
けど、ラグビーワールドカップには間に合わせてもらいたかったなぁ…。残念。
ただ、政治家だけなら、譲り合い精神で済むかも知れないけれど、そこにはすでに契約関係が関わっていますからねぇ。。それは、痛み分け、という話にはならないですわよね。。
違約金、なんて記事も出てるけど。
建設会社の入札も済んでいるようですし、その辺りは、譲り合い精神だけでは済まない気が。。。
それでも、新設計で、トータルコストが1000億下がるなら良しとしなきゃならないのでしょうか。
もはや、金額が大きすぎて、何が何だかわからなくなってくる。
わたし、お店でワインとかを注文する時、安くて美味しいのっ。と言う事にしている。
高くて美味しいのは当たり前な気がするので。
是非とも、安くて質の良い素敵な競技場を作ってもらいたいものです。