キッチンの換気扇をクリーニングしてもらうべく、以前利用したことのある業者さんへ連絡しました。
メールで状況を説明して依頼を入れたのですが、その後に電話がありまして。
換気扇のシャッターの不具合は、前回のクリーニング時に起きていたそうです。
この業者さんは、作業記録を全て残しているらしく、その中に、我が家の換気扇の状況が書かれていた。
どうやら、シャッターの調子が悪いことは私にも伝えていたらしい。
私はすっかり失念していたのですが。
その時はまだ完全にダメになってはおらず、たまに起きる程度だったから軽く流してしまったのかもしれない。
そしてもう一つの理由は、あまり煙の出る調理をしてこなかったというのもあるかも。
業者さん曰く、恐らく今回クリーニングしても状況は良くならないだろうとのことでした。
きちんと記録を残していることに驚き、またそれを正直に伝えてくれる誠実さをありがたく思いました。
悪い業者さんだったら、クリーニングしたけど治りませんでした、って言うかもしれません。
結果的に換気扇ごと交換しなければならないなら、そのクリーニング代は無駄になってしまいます。
この業者さんが作業記録を残してくれたおかげで、無駄な出費をせずに済んだのです。
よくよく考えてみれば、キッチンの換気扇は耐用年数を超えています。
もう替え時なのだと諦めがつきました。
そしてこのクリーニング業者さんの真面目なところがよくわかり、またお掃除を頼みたいという気持ちになりました。
どんなに小さな依頼でも、必ず記録を残しているようなのです。
今回もおかげで助かりました。
そして、これからもお付き合いしたいと思いました。
世の中にはいろんな業者さんがいますが、誠実性は大事です。
誠実な業者さんに出会ったら、大切に関係性を築いていきたいと改めて思いました。
お仕事は、信用できる人に頼みたいですからね。
信用はホントに大事です。








