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好きなものに囲まれるくらし

「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

インスタで流れてきた換気扇のお掃除動画を見たら、我が家のお手洗いのものと同じタイプでした。

 

今までは、ハンディモップで上から埃を落とす程度の掃除しかしていなかったけど、これが簡単に分解清掃できることを知りました。

 

その動画はこちら。

アメブロ上では再生できないので、「YouTubeで見る」をクリックしてみてね。

 

 

 実際に上蓋を外してみると、ショウゲキの光景が。。

何せ、一度も分解清掃をしていない。

なので、ホコリがすごいことになっていました。

 

動画の手順に倣って綺麗に分解清掃。

ダクト部はブラシで埃をかき取って、掃除機で吸い取ります。

 

こんなにホコリがあって、よく故障しなかったなあ。。

そういえば、最近、モーター音がおかしくて、そろそろ寿命かと思っていたのです。

もしかして、ホコリが溜まっていたせい??

 

洗ったパーツの水気を拭き取って、再度はめ込みます。

スイッチを入れて換気扇を回してみると、モーター音が正常になっていました。

ほぼ無音に近いほどの軽やかな音。

 

あのまま使っていたら、壊れていたかも。

お掃除動画に助けられた出来事でした。

 

インスタにはたくさんのお掃除アカウントがあって、どれも目から鱗の情報ばかり。

いいなと思ったアカウントはどんどんフォローするようにしています。

素人だとどうしていいかわからないお掃除方法も、サクッと簡単なやり方を教えてくれる。

 

時間も労力もかからない、イマドキな感じのお掃除方法がいっぱいです。

今回の換気扇の掃除はオーソドックスなやり方だけど、そもそも簡単に分解できることを知らないと放置になってしまいます。(それがわたしだ。)

 

軽やかに回る換気扇は、排気能力も上がったように感じられ、空気の澄み具合が違う。

知ってよかった。

そしてやって良かったお掃除でした。

 

同じタイプの換気扇でしたら、ぜひやってみてくださいね。

産直に寄ったら、もう既にお正月モードに入っていました。

お花のコーナーには松も出ていて、赤系のお花もいっぱい。

 

まだ値段が上がっていなくて、新鮮なお花達がよりどりみどり。

あっという間にお正月のアレンジが頭に浮かんだので、購入してきました。

 

気分はやっぱり「赤」です。

菊にカーネーションに南天の赤い実。

まだ蕾ですが、ピンクのスカシユリを入れて。

蕾が開けば、赤からピンク、そして白へのグラデーションを作ってくれるかと。

 

ざっと活けてみた。

 

居間は暖かくて花がもたないので玄関に移動。

ここなら暖房が効いてないから長持ちすると思う。

 

 

花材も比較的もつ物ばかり。

お正月過ぎてもきっと綺麗に咲いていてくれるはず。

 

多分、今が一番赤いお花が手に入りやすいと思います。

これから段々、なぜか減っていく。

例年そうなのですよね。

 

クリスマスを過ぎると花材の値段がグッと上がるし、その割に品薄になりがち。

全国的にお正月の迎え花の需要が高まるからでしょう。

 

今のうちに、花もちの良いものを買っておき、寒い場所に飾っておくといいです。

コンディションの良いものなら、そのままお正月いっぱいもちますから。

 

私はどうもクリスマスでは盛り上がらないタイプなので、ひとっ飛びにお正月モードに入ってしまいました。

そして我が家も着々とお正月準備が進んでいます。

いつも運転中に流し聞きをしているAFNで、最近やたらとかかる曲。

ケイティ・ペリーかな?って思っていたら全然違った。

 

なんとK-POPでした。

こんなに高音の伸びが良い逸材がいるなんて。

曲もめっちゃいいです。

 

 

この曲は、Netflixアニメ映画『K-POPガールズ! デーモン・ハンターズ』の劇中歌。

架空のK-POPガールズグループのHUNTR/Xが歌っているGOLDENという曲です。

K-POP女性ボーカルで初めて、ビルボードHOT100の1位を獲得し、通算で8週連続1位を獲得したんだそうです。

 

アニメの制作はソニー・ピクチャーズ・アニメーション。

コンピューターグラフィックでアニメを作る会社。

 

「ソニー」とあるけど日本企業ではなく、アメリカの企業です。

この企業の作るアニメは昔から日本にある手作業のアニメーション手法を取っていない。

日本にはまだ手作業でアニメを作るアニメーターさんが大勢いるけれど、外資では既にコンピューターグラフィックスに取って代わられているようですね。

 

日本お得意のアニメ分野がアメリカの企業にかっさらわれて、アメリカのアーティストの独壇場のはずのビルボードHOT100に韓国勢が殴り込みをかける。

才能が火花を散らして凌ぎを削る様が浮かび上がります。

 

そんな中でも日本は済ました顔して独自路線を行きます。

アニメーターの作るアニメーションは相変わらず世界のアニメファンの羨望の的です。

手作業のアニメーターは今後も残るだろうし、全米ヒットチャートとは無縁の日本的エンターテイナーも根強く残るはず。

世界に媚びるようなことはしないと思う。

武士のように一途で頑なに。



その一途さと頑なさが日本の魅力であり、それがむしろ世界の羨望の的になる。

 

やはり日本は、ガラパゴス的進化を遂げる国。

よその国にはない不思議な感性と意固地さを持っています。

神がかった神経質さと純粋さがあるとも言える。

 

そして、自国のそういう所をちゃんと分かっているのです。

だからよその国の熱狂も素直に受け取れる。

私たちには独自のものがあると自覚していて、その価値を認めていますから。

 

だから素直に、K-POPすごいな!コンピューターグラフィックすごいな!って称賛できるのです。

無闇に足並みを揃えようとしないところもカッコいいと思います。