なかなか終わらない澎湖旅行記シリーズ
⑤まで来てしまったw
今回が最終回です!
この島
ホテルがある馬公近辺の繁華街をちょっと離れると
一気に離島の田舎の風景という感じになり
空が広くて平面な道をひたすら走っている感覚は
ちょっと北海道のようでもあるし
こんな石垣なんかは沖縄の様な雰囲気もあり。
とにかく長閑です
離島リゾートとは言われているけれど
中心地やビーチ沿いの一部以外は
ほぼ開発されていなくて
いつも旅行に行くと
その地で暮らす方々の生活に色々と
思いを馳せる癖があるのですが
妄想するともいう…
同じ台湾でも
この島での暮らしと台北のそれとでは全く違う。
車の中から流れる景色を眺めていると
当たり前だけれど小学校や中学校なんかが
ポツポツとあり
ここで生まれ育つって
どういう感じなんだろうか。
もちろん日本と同じで若者は都市部へ出て行く
人口流出があるわけだけれど
ここで一生を終える方も居るだろうし。
とかそんな事をとりとめもなく考えていました…
観光客向けっぽいお店の立ち並ぶエリアを発見。
澎湖名物のサボテンアイス仙人掌冰
なるものを食べてみたくて
ここで探していたら
あるお店のおばちゃんに
うちのは手作りのサボテンシャーベットだよ!
アイスより身体に良いし美味しいよ!
と激推しされて食べてみることに
さっぱりと梅の様な風味で確かに美味しかった
このお店の軒先の水槽に
採れたての巨大なウニが入っていて
これも食べてけ!と勧められましたが
シャーベットでさっぱりした後に
ウニという気分では無かったのでやめときましたw
大橋を渡って…
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
なかなか壮観!
反対側の景色も素敵です
ここのカフェでも
サボテンアイスが売られてたので家族でシェア
サボテンからどうしてこんなに真っ赤なアイスが
出来るんでしょ⁈
やっぱり梅のような酸味とさっぱり風味で
暑さに疲れた身体を癒してくれます
その後はこちらも観光地の通樑古榕樹へ
ガジュマルの樹に包まれた廟。
ガジュマルの下は真昼でも涼しく
海からの風が廟の中まで流れてきて
凄く良い気が流れている感じがします…
このガジュマルは神の樹と言われているそうな
廟でお線香を焚いてお参り
この日の行程はこんな感じでございました…
本当は小さな島を巡って
更に綺麗な海で色々と遊んでこそ
ポンフー旅行の醍醐味を味わえるのだと思うけれど
まぁいつだって子供の突発的な体調不良は
不可抗力だし仕方ない
本島の観光地巡りもそれなりに楽しかったです!
帰ってきてからそのままホテルのプールへザブン!
お部屋に戻ってパッキングしてから
チェックアウトして飛行機の時間まで
もう一度キッズセンターで遊ばせて…
仕上がりましたっ
という事でみんな満足して帰路につきました。
個人的には台湾本土とは
またちょっと違った文化圏だなとか
色々と思いがけない発見があり
とても楽しかったです♡
食べ物も美味しかったしね
この夏は沢山海やプールで遊んで
親としては「やってあげた感」はひじょーにある!w
子供達は色々連れ回されて疲れたわー!
とか思ってるかもですが
次回は澎湖と並んで有名な台湾の離島・綠島へ
連れて行ってあげたいな!
いや、こういう言い方は良くないね。
私が!行ってみたいな♪
と思ってます