そうやって鉄壁のインプラントを入れたとしても、入れた途端に細菌との戦いが始まります。

 

    インプラント周囲炎です。

 

 口の中には700~800種の細菌がいるそうですのでその攻防が始まります。

天然歯には歯根膜という細菌侵入を防ぐバリアが歯茎の境目にあって感染しないのですが、

インプラントには最初から歯根膜がないのでいつも感染の機会にさらされている状態です。

それでも元気な時はあまり問題にならないのですが、

 

 高齢化を迎え、病脳期間が10年前後と言われる期間をどうやって骨膜炎にならず生き伸びれるのでしょう。

 

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