DESIGN TOUCH 2011 in 東京ミッドタウン | うそざこブログ

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あなただけが知っていてくれれば、それでいいんです。

芸術の秋という事で先週末から11月6日まで東京ミッドタウンガーデンで開催されているDESIGN TOUCH 2011に息子くんといそいそと通いづめ。

子供たちに色んなジャンルのクラフトを体験させてくれるワークショップがミッドタウンガーデンに出店状態になっていて、これも作りたいあれもやってみたいと目移りしながら、ブースをハシゴできるかなり楽しい企画のイベント。日によってワークショップが変化しているのでもう3日目だというのに飽きない。息子くんのワクワクは今日も止まりません。

今日はミッドタウンガーデン隣の檜町公園で赤坂青山地区共育フェス的な子供たちの為のお祭りもダブル開催していたのでそちらにも参加して来た。“子ども駄菓子屋”という、売り子として参加型のコーナーをチョイス。駄菓子屋さんの売り子さん達は息子くん以外全員女子という状況に『オレはスーパーボールしか売らない』という謎のこだわりでオトコをアピールしたマイ息子。拘束時間の半分も店に立たずに、同じクラスの友達を見つけるやいなやサッカーを始めてしまったマイ息子。駄菓子屋終了後にご褒美のシールをもらう時に、罪悪感で手が震えたのは、おかんだけかい?
 
 

その後、“目をつむって絵を描いて小さな絵本を作ろう”のクラフトブースへ。『目ぇつむってる人なんて誰もいないじゃん!』って事でガン見でお絵かき。名刺サイズくらいの用紙を10枚くらいもらって、クレパスや色鉛筆、消しゴムで作ったスタンプなどを使って自由にお絵かきし、それを最後に小さ~いサイズの絵本に製本してもらうという流れです。

向かいに座っていた3歳くらいの男の子は8割がた用紙からハミ出していたけど、枠にとらわれないその姿はまさに小さなアーティストでした。
ウチの中くらいのアーティストは白い紙に黒の鉛筆でいつも書いているアニメっぽい絵を紙の大きさに合わせた小さめのサイズで描いていました。『家でやれば?』と口をついて出そうになったその瞬間、『じょおず~~!!』とブースを担当している若くてかわいくておしゃれなお姉さんが一声。息子くんは穏やかなお絵かきタイムを引き続き楽しむ事が出来ました。

 

いやまあ、このイベント。運営スタッフの方達が若くて美しくて(男女ともに)子供に優しくて、とにかくおしゃれっぽい。そしてスタッフの方達が子供達から刺激を受けようとしている雰囲気も伝わって来てなんかアツイんです。こういう若者たちと子供たちが触れ合えるというのがひとつの魅力かしら。

この週末もまた行く気満々ですが、わたし達親子の芸術が爆発したらいいなあ。