伊東美咲に「萌え」 | 鳥肌音楽 Chicken Skin Music

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伊東美咲

今更、オッサンガ何いうとんじゃいって言われそうですが、伊東美咲がいい。

何がってドラマ「電車男」のエルメス がいいんです。年甲斐もなく「萌え」!


なんでこんなに魅かれるんだろう?


第6話でエルメスと電車男がはじめて手をつないで歩くシーンがありました。

なかなか手をつなぐきっかけが見つからない電車に

(並んで歩くのなら)「この方が自然でしょ」といって自ら進んで手をつなぐエルメス。


エルメスが電車を優しくリードするところや

二人の歩く姿のシルエットの身長差(エルメスの方がかなり高い)

そしてもともとの役柄がエルメスの方が年上といったところから

エルメスに母性を感じてしまいます。


電車とエルメス二人のシーンの時 

カメラは必ず斜め下からすこし見上げる角度でエルメスの顔を撮っています。

普通の恋愛ドラマではまずありえないカメラ・ワークだと思います。

普通は男が大きいので正面か見下ろす感じのカメラ・ワークになるはずです。


「エンジン」でもキムタクより小雪の方が大きかったのですがカメラが見上げて撮ることはありませんでした。

そりゃそんな撮り方されたらキムタクのカッコがつかないですもんね。


考えてみると普段の生活の中で女性の顔を見上げるような視線で見ることはめったに無く、

あるとすればやはり子供の時のお母さんの顔か、

親しい関係の人とベットの中にいるとかそんな時しか無いのでは。

いずれにせよ、かなり心を許した女性の場合しか無いと思います。


このドラマでは


その心を許した時しか無い視線で

伊東美咲のあの顔を何度もアップで見せられるのですから

(それもソフト・フォーカスかかってたり、周りに花がいっぱいあったりする)

電車みたいなヲタでなくとも、大概の男はコロっといってしまうのでは。


電車のエルメスへの態度は優柔不断でぐずぐずしてて、

チャンネル変えようかと思うくらいイライラするのですが、

次のカットで伊東美咲の全てを包み込むような笑顔を映されると

イライラが大きかった分 癒しも大きいんですよね。


タイガー&ドラゴンの奔放な(ちょっと足りなそうな)バスガイドめぐみちゃんも

可愛くてスタイルいいけど芝居がなぁってのを逆手にとったみたいな役で良かったのですが。

今回のエルメス役は はまりだと思います。


まぁでも 母性も良いのですが

男としては中年キラーの陣釜さん(白石美帆)に食われてみたい気もします。


また音楽ブログということを忘れそうでした。

では「母」の歌ということで

L&M
ジョン・レノン「マザー」
ジョンの魂 ~ミレニアム・エディション~
ポール・サイモン「母と子の絆」
ポール・サイモン
Neil Young「ニュー・ママ」
Tonight's the Night
Loggins&Messina「ママはダンスを踊らない」
Loggins&Messina