昨日、「ピンとくる人がいない?」

について書きましたよね。

 


もう一つ。

 

「ピンとくる人」=「理想の人」って考えた時ね、

なかなか理想の人に出会えないって

思っている女性は

もう一度「理想の男性」について

考えて欲しいのです。

 

 

 

 

自己肯定感(セルフイメージ)が高い人は

理想の人に出会う確率が高いという

データがあります。

 

 

これは、

「自分のことは好きですか?」

という質問に、

「はい」と答えた方と「いいえ」と答えた方、両方に

今度は、

「理想のパートナーと過ごしていますか」という質問をします。

 

「はい」と答えた女性たちは

「いいえ」と答えた女性たちよりも

圧倒的に「理想のパートナーと過ごしていますか」

の質問に「はい」と答える人が多かったそうです。

 

 

 


 

人が何かを決めるときの基準に

「他人軸」と「自分軸」とがあります。

 

自己肯定感が低い方は他人軸で決めています。

逆に自己肯定感の高い方は自分軸で決めます。

 

 

今日は他人軸で生きてしまう

自己肯定感の低い方について

書きますね。

 


 

他人軸で生きていくということは

いつも「人からどう思われるか」が

物事の判断の基準になります。

 

 

なぜなら自分の考え方に自信がなく

自分の評価よりも

他人の評価の方が正しいと信じているから。

そのほうが安心するのです。

 

多少自分で違和感を感じていても

他人から評価されないことの方が怖いので

いつも「人からどう思われるかな?」

を基準に多くのことを判断するので

いつの間にか

自分が全くわからなくなってしまいます。

 

 

私が育った環境がそうでした。

 




私は幼少期

常に母に叱られていたので

「母が気にいる行動」をするよう

一生懸命でした。

 

自分の気持ちよりも

「母がどう思うか」が

行動の基準だったため

「自分がどうしたいか」

なんていうことは

ほとんど考えたことがありませんでした。

 

また、私の母は当たり前のように

「そんなことをしたら人からどう思われるか」

と、いつも言っていました。

 

母にとっては

「人からどう思われるかが重要」

という基準は

ごくごく普通だったようです。

(やはり母も自己肯定感が低い人)

 

 

ですから外出する時はとても着飾る

家の外には花をたくさん植えて

更に洗濯物の干し方なども見栄えの良いように爆  笑

 

でも家の中はカオス笑い泣き笑笑

 

 

 


 

さて、そんな家庭で育った私は

当然自己肯定感が低く

結婚相手を選ぶ基準は

やはり「母がどう思うか」

そして「世間がどう思うか」

だったのです。

 

 

 

 

25歳の最初の結婚の時

とても良い方と結婚しました。

 

本当に良い方でしたよ。

でもね、「この人なら母も気にいるだろう」

という基準は外れていませんでした。

 

 

結果、「この人ではない・・・」と思い

5年後に離婚しましたあせる

 

 

 

そう、自己肯定感が低いと

これを繰り返します。

 

 

 

恋愛でも結婚でも仕事でも同じです。

 

 

他人軸で生きると

いくら条件の良い仕事をしても

どんなにハイスペックな男性と結婚しても

いつも「何か違う」が付き纏うのです。

 

 

 

 

だってどれも本当の自分の望みではないから。

 

 

 

「理想の人になかなか出会えない」

というお悩みも

実はその理想の人が

あなたの理想ではないので

あなたに合う人ではないのかもしれません。

 

 

あなたに合う人は

実はもう既にすぐ近くにいる可能性もあります。

それは魂のレベルで

自然と引き寄せあっているので

実際は近くにいるケースがとても多いのです。

 

 

でも他人軸で作り上げた理想像に囚われていると

その方の存在に

気が付くことができていないのかもしれません。

 

 


 

 

これ、なかなかの問題ですよ、実は。

 

 

 

人生に意味のない誰かを

夢中で探している。

時間の無駄ですショボーン

(実はその時間も学びはありますが)

 

 

 

 

1日も早く、「自分だけ」の自「分の望み」を

見つけていただきたいです。

 

 

 

 

 

そのためにも自己肯定感を

しっかり上げていただきたい。

 

 

 

 

「私はこのままでいい」

 

 

 

 

そう思えるよう

自己肯定感を上げる方法を

明日お伝えいたしますね照れ