6月になりました。

えっもう1年の半分月に

到達したの?

という驚きもありつつ

まだ本格的な暑さは来てないし

雨もそこそこ

地球温暖化の進んだ

今では

意外と過ごしやすい月なのかも

と妄想しつつ

比較的快適に

過ごしています。

 

見た映画

「ソードアートオンラインプログレッシブ

冥き夕闇のスケルツォ」

ソードアートオンラインの

プログレッシブシリーズは

原作の

アインクラッド編を

リブートしたシリーズとのことですが

私は本編は原作小説読んでるし

アニメシリーズも見てますが

プログレッシブは小説読んでいません。

アニメも今回初めて見ました。

地上波で今年1月に放送したのを

たまたま録画したのを

見ました。

元のシリーズで

最終的な行先わかっているので

そんなには興味もてなかったですが

それなりでした。

原作ファンは新たなる発見とか

あって楽しいのかもしれませんが

私はこの映画作品見ただけなので

特に感想なく

よくある

本編に影響ない範囲の

外伝的な作品と思い

映像見ると

最初期の

ゲームで死んだら

現実に死ぬみたいな

ヒリヒリした

設定を思い出し

懐かしくはあったものの

最終的な行先は

知っている話なので

それなりには楽しめましたが

わくわく感は

あまり

ありませんでした。

 

見た映画

「アーヤと魔女」

今年3月に地上波で放送したのを

録画したのを

見ました。

あんまり面白くなかったです。

スタジオジブリ作品とは思えない

主人公の魅力なさと

3DCGの使用はよいとしても

アニメとしての

面白さも私には

感じられず

ストーリーも

単調で終わりは唐突

宮崎駿いなくなったら

ジブリってどうなってしまうのだろうと

(余計なお世話だと思いますが)

不安を感じる作品でした。

 

読んだ本

「リバース」湊かなえ

Kさんに借りて読みました。

時間があったので

主に家で読みました。

湊かなえの本で

タイトルもちょっと面白そうだし

期待して読んだのですが

少し期待外れでした。

ストーリーの流れや

登場人物の気持ちの表現に

何かとってつけたような

湊かなえってこんな感じの

小説書く人だっけみたいな

違和感あったのですが

あとがきの解説読んで

この話が

最後の1文が決まっていて

そのお題に対して

書かれた小説だとあって

腑に落ちました。

確かに最後の1文は強烈で

さすがイヤミスの女王と

呼ばれるだけのことは

あると思うのですが

著者初の

男性主人公の作品ということもあるのか

全体として

ぎこちなく感じられました。

 

見た映画「プロメア」

2019年公開のアニメ映画です。

BS11で今年の元旦の夜放送されたのを

録画したのを見ました。

見て思い出したのですが

能登の大地震の後の夜で

画面にずっと津波の警告が映ってました。

映画は

グレンラガンやキルラキルの

監督、脚本ということで

どちらのアニメも好きだったので

少し期待していたのですが

私的にはいまいちでした。

声優が本職の声優さんではなく

俳優が声あててたのですが

なんか迫力なく

日常的な現実世界のアニメなら

俳優さんでもよいかもしれませんが

こういう

非日常、空想世界の話は

声優さんのほうが

ぶっ飛んだ演技できるように

思われました。

映像はダイナミックで

輪郭線?のない絵も

良いと思うのですが

話もテレビシリーズの話数ぐらい

あった方が

より面白くなりそうな

気がしました。

 

読んだ本

「変な家」雨穴

土浦の図書館で借りて読みました。

予約してだいぶ待ちました。

話題のベストセラーで

映画化もされて

怖い話らしいので

びくびくしながら

恐る恐る読みだしました。

間取りの図が多く

文字数が少なく

会話の文が多くて

たいへん読みやすく

すぐに読み終えました。

感想はというと

簡易な平易なミステリー

という感じで

拍子抜けというか、

私の恐れていた

怖さはほとんど

ありませんでした。

著者は

ネット中心に活動されているということで

そちらメインで

本としては

あまり活字読まない方向けには

良いのではないでしょうか。

 

見た映画

「猟奇的な彼女」

昔話題になった韓国映画と思い

今年1月にケーブルTVで放送されたのを

録画したのを見ました。

2003年日本公開の作品とのことで

もう20年もたってるんだという

感慨もひとしおというほど

思い入れあるわけでもないですが

見ました。

当時はまだ韓流といっても

そんなにはメジャーな感じでもなかった

印象でしたが

タイトルの「猟奇的」という

言葉が印象的で

記憶に残っていました。

今はこんな強い言葉も

ラノベやアニメタイトル等で

普通に使われたりしますが

当時はずいぶん強烈な

言葉をタイトルにもってくるなあ

と印象深かったです。

見てみると

猟奇的?というか

自分なりの正義感が強くて

暴力をすぐふるってしまう

彼女と

情けない大学生の彼との

恋愛ストーリーで

笑えるエピソードの中に

心にふれるシーン、

ストーリーもあって

面白かったです。

 

観た映画

「九十歳。何がめでたい」

Hさんに誘われて

品川の映画館で見ました。

観客席は

私が言うのもなんですが

シニア世代の方々が多かったです。

映画と同じタイトルの

佐藤愛子のエッセイ本は

読んだことあるのですが

映画は

佐藤愛子が主人公で

多分半分フィクションだと思うのですが

編集者に90歳になって

連載を依頼されて

嫌がりながらも

書くというストーリーで

エッセイの内容も

取り込みつつ

まあそれなりに

面白かったです。

実際に90歳の

草笛光子が演じているのも

興味深かったです。

 

観た映画

「コードギアス奪還のロゼ第2幕」

今回も

柏の葉のシネコンへ行って

観てきました。

相変わらず面白く

トリッキーでスリリングな展開で

ドキドキワクワクしながら

観れました。

L.L.,C.C.がちょっとだけ

出てました。

北海道民の扱い悪いのは

変わらず心が痛みました。

今回も

テレビアニメのような作りで

3話分のオープニング

エンディング付きで

それも慣れると

見やすく

良かったです。

あとの3,4幕も

楽しめそうです。

 

読んだ本

「恥知らずのパープルヘイズ」上遠野浩平

ージョジョの奇妙な冒険よりー

Kさんに借りて読みました。

読む前に

ジョジョ五部の後が舞台の小説とのことで

まず漫画の五部を

全部読んでから

小説読みました。

漫画読むのに結構かかりましたが

無事読み終え

小説も読み終えました。

小説の主人公は

漫画でブチャラティグループから

離脱して

その後描かれなかった

フーゴとそのスタンドの話で

漫画の世界観を踏襲しつつ

ミスタやジョルノが出てきて

漫画の後の話も少しあり

内容は

フーゴの葛藤と成長を描いていて

意外とよくできた話で

面白かったです。

 

見た映画

「流浪の月」

前に本を読んで

面白かった記憶があって

今年1月に

ケーブルTVで放送したのを

録画したのを見ました。

なんか暗くて長い映画でした。

主演の広瀬すずと松坂桃李は

頑張って俳優してる感はありましたが

映画としては

いまいちでした。

本はそれなりに

よかった記憶あるのですが

人間が演じて

映像となると

生々しすぎて

良くなくなるのかもしれません。

 

見た映画

「大帝の剣」

今年1月に録画したのを

見ました。

阿部寛主演

監督堤幸彦、原作夢枕獏と

面白そうで

それなりに面白かったです。

ヒロインが長谷川京子だったのですが

私的には

別な方の方が

萌えたような気がします。

オリハルコンの三種の神器をめぐる

宇宙生物と江戸時代初期の人々の戦いの話で

SF風チャンバラものでした。

 

6月終わりました。

もう暑いです。

私的には

前半で痛風になり

けっこう長引いたので

つらい月でした。

 

柏の葉ららぽーとで

大戸屋でランチ食べました。

6月おわり