4月になりました。

年度変わって

新しい生活が始まる方も多い時期

私は特に変わらず

新しい月を迎えました。

バイクの車検が来たので

近くのプラザカワサキに

車検に出しました。

 

見た映画

「アラジン」

ディズニー映画です。

昨年末ケーブルで放送されたのを

録画したのを見ました。

ウイルスミスが

ランプの魔人役で出ている

実写版の方でした。

ディズニー映画らしく

肩の凝らない

エロもグロもなく

楽しめる

エンターテイメント作品でした。

 

読んだ本

「日本が壊れる前に」中村淳彦×藤井達夫

図書館で借りて読みました。

貧困ものノンフィクションライターの

中村さんと

政治学者の藤井さんの

対談本で

対談本なので読みやすく

本の副題に

「貧困」の現場から見えるネオリベの構造

とあるように

ネオリベが

自由競争と市場原理により

格差を拡大し福祉をけずり

自己責任と自助を

半ば強要するような

社会を作り出した

原因とし、

そのネオリベの思想に

貧困者や介護現場までも

染まってしまっている

現状を

語っていました。

 

読んだ本

「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」丸山俊一+NHK「世界サブカルチャー史」制作班

図書館で借りて読みました。

NHKの番組見てたのですが

その内容をそのまま

まとめたような

本でした。

世界サブカルチャー史と言いつつ

ほぼアメリカの映画に

ついてのみの考察でした。

丸山俊一という人の

考えが全面前面に出ているのだなと

思いました。

 

見た映画

「DUNE/砂の惑星」

PART2の公開に合わせて

昨年末PART1をケーブルで放送したのを

録画したのを見ました。

大昔から

SFの名作と言われていて

知っていたのですが

本が分厚く流そうなので

読まないでいたのが

昔(1980年代)に映画化されて

それも見ておらず

今回小説も読まず

映画も初見でした。

それでも

やはり

相性が悪いというか

壮大さはかんじられるものの

それほど面白いとは

思いませんでした。

理由としては

SF的舞台とか小道具

設定はあるものの

センスオブワンダーが感じられず

わくわく感が

私にはなく

このお話別にSFでなくてもよいように

思い

作者が大きな歴史を描きたいのは

わかるような気がするのですが

どうもピンときません。

例えば

銀河英雄伝説とか

ファイブスターストーリーも

私はあまり

ピンときません。

登場人物は

今の人間と変わらず

というか中世とか

もっと前ぐらいの

人物像で

相変わらず

権力闘争

家族親子男女の愛憎とか

嫉妬闘争とか

普遍的なテーマと言えば

いえるのかもしれませんが

新味がない

こんな話なら

SFでなくとも

ファンタジーとか

昔の歴史もので十分というような

気がしてしまいます。

なので

映像のすごさとかは感じましたが

個人的には

それほど面白いとは

思いませんでした。

 

読んだ本

「アメリカ流転の1950-2010s 映画から読む超大国の欲望」

丸山俊一+NHK「世界サブカルチャー史」制作班

その前に読んだ

「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」と一緒に

図書館で借りて読みました。

NHKの世界サブカルチャー史という番組を

その内容をそのまま

まとめた本でした。

番組は面白く

出演していた識者の

指摘や考察は面白いのですが

あるのですが

世界でないし

サブカルチャー史といいつつ

アメリカ史みたいだし

映画評をアメリカの変遷を

からめて論じるのはよいですが

全部ごっちゃになってしまって

番組を制作して

本をまとめた

丸山俊一という人が

意見を流用して

まとめてる感じが

だんだん

鬱陶しく胡散臭く

感じてきてしまいました。

 

見た映画

「オデッセイ」

昨年末ケーブルで放送したのを

録画したのを見ました。

内容は

火星探査隊で

取り残された隊員1人が

残された基地や機器を

駆使して

救助まで生き延びる

努力をするという話で

火星探査や火星でのサバイバルというのは

ストーリーとしては

割とある話なのですが

古いですが

漫画では度胸星とか好きでした。

この映画は

科学的考証もちゃんとされてるっぽく

それなりに楽しめました。

今まで火星というと

何か人類と別な知性だとか

出てくるものが

多い気がするのですが

そういったものは出ず

火星の環境と対抗するのは

人類の科学と知恵で

地球ではNASAの苦境に

人命救助のために

中国が技術援助するとか

至極真っ当なつくりで

それがよいといえば

よいところで

もっと胡散臭い

インチキ臭い陰謀とか

生命体が出てこないのが

物足りないと言えば

物足りない気もする

映画でした。

 

4月も終わりました。

やっと暖かくなり

明るくなる時間も早くなって

よかったです。

 

4月は牛久大仏の

桜を見に行きました。

4月第一週は

牛久に遊びに来た

TさんKさんと

観光案内がてら見に行きました。

まだ咲き始めで

満開とまではいかず

見ごろは来週かなと

言ってました。

翌週末

バイクで行ってみました。

満開です。

極楽浄土な感じ。

さらに翌週

こんな感じでした。

大仏写真多い・・