12月になりました。

師走です。

今年も楽しく1年を締めくくれれば

よいなあと思います。

 

映画

「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」

公開日に見に行きました。

面白かったです。

高校生編はここで完結だそうです。

それでも

積み残した謎が残って、

映画終わりに

大学生編制作決定みたいな

字幕が出たので

まだアニメとして

続きのシリーズが

あるようです。

最近こういった

続編続編と続くのが

テレビアニメもそうですが

多すぎて

渋滞していて、

悩ましいです。

このシリーズも

もう小説読んでしまおうか

迷ってしまいます。

どうでもいいことなのですが

相変わらず

咲太の家の

電話のコードの描き方が

気になりました。

少しきれいな絵になっていましたが

やはり雑な気がしました。

 

読んだ本

「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」カート・ヴォネガット・ジュニア

若い時読んだ本で

感銘を受け

当然持っていると思っていたのですが

本棚になくて、

たまたま

新橋の古本市で見つけたので

買いました。

なので

久々に読んでみようかと思い

読んでみました。

昔読んだ時のように

面白かったです。

皮肉っぽい文章とか

回りくどいような長いたとえとか

翻訳なので

適切に

日本語訳されてるか

よくわからないのですが

その辺も含めて

変わらず

面白かったです。

よく

同じ本を読んでも

読んだ年代や歳によって

違う感想になるとか

聞いたことがあったのですが

昔と同じように

楽しめたような気がしたので

自分はあまり変わっていないというか

成長してないような気がして

少し残念な気分になりました。

 

見た映画

「ツレがうつになりまして。」

ケーブルTVで放送したのを

録画したのを見ました。

宮崎あおい、堺雅人が

主演の映画でした。

エッセー漫画の

映画化のようです。

主人公の漫画家の女性が

旦那のことを

「ツレ」

と呼んでいるのが

最初

ちょっと気持ち悪かったです。

まあ夫婦の中の話なので

外に出ない限りは

問題ないと思うのですが

漫画ではあまり違和感ないかもしれませんが

実写映画で

その呼び方は

違和感ありました。

内容は

うつ病に対する

理解を広める深める

啓蒙映画として見れば

それなりに

意味があるのかな

と思いました。

しかし

同じレベルというか

距離感というか

で考えるのは

おかしいですが

海外で戦争紛争が起きて

うつ病とか言っておられない

生命の危機がある中

自分もそうですが

日本は平和で

こんな映画で

こんなぬるい世界で

なんともいえないなあ

と思いました。

 

読んだ本

「ザ・カセットテープ・ミュージックの本」マキタスポーツ、スージー鈴木

同じタイトルの

ザ・カセットテープ・ミュージック

という番組がBS12で

放送していて

たまに見ていたのですが

それをブック化した本です。

近くの図書館になくて

土浦の図書館にあったので

借りて読みました。

80年代日本のシティポップを

面白おかしく

真剣に論じ取り上げる

番組なのですが

番組も面白く

本も面白かったです。

巻頭の

シティポップとアーバンの違いというのも

面白く、

例えば

山下達郎、竹内まりやはシティポップで

安全地帯や中村雅俊の恋人も濡れる街角は

アーバンという分類も

なんとなく

納得できて

その年代の曲知ってる人は

番組見たり

この本読むと

面白いと

思います。

 

読んだ本

「地図と拳」小川哲

600ページ越えの分厚い本でした。

直木賞受賞作で

図書館で予約して

やっと順番回ってきて

借りて読みました。

内容は

満州の架空の町を舞台にして

日露戦争から

太平洋戦争終戦までの

その町をめぐる

ロシア人、日本人、中国人

何人かの人々の

生涯を

綴った小説で

大変読みごたえがあり

面白かったです。

中国の地名や人名が

多く出てくるのですが

漢字でありながら

当然読み方は

日本と違っていて

フリガナがふってあるのですが

たいてい途中でわからなくなって

イライラしたりするのですが

この本は

全部にフリガナふるわけでもないですが

同じ名前、地名でも

何度も適時フリガナを

つけてくれて

読みやすくて

そこも

よかったです。

 

見た映画

「ウイッシュ」

ディスニー100周年記念映画です。

品川にHさんと見に行きました。

私は

ディズニー映画に

思い入れ等はないですが

最初に

「ワンス・アポン・ア・スタジオ」

という短編映画が

あって

ディズニーの主要キャラクターが

100周年記念写真を撮るという

短編映画で

新旧ディズニーキャラが

大集合して

それなりに

楽しめました。

ウイッシュの方は

字幕版で見たのですが

あまりストーリーに

展開やひねりがない感じがして

過去TV放送とかで見た

ディズニー映画と比べても

それなりな感じでした。

 

カップヌードル

イカまみれも食べてみました。

謎肉まみれの方が

見た目のインパクトが

あったような気がします。

私にはイカというより

タコっぽく見えました。

(イカはゲソ揚げのイメージで

タコはぶつ切りのイメージなので)

味は食感が面白く

美味しくいただきました。

ジャンクな味バンザイ。

 

読んだ本

「怪物の木こり」倉井眉介

図書館で借りて読みました。

亀梨和也主演で映画化されて

それなりに面白そうと思い

何年か前の

「このミステリーがすごい」大賞の

作品だと知って

本を読んでみました。

読みやすくて

それなりには

面白かったです。

怪物の仮面をかぶった殺人鬼と

シリアルキラーの弁護士という

設定は面白いですが

話として読むと

それほどでもなかったです。

映画の方が面白い気もしますが

映画館に

お金払って見に行くことは

考えませんでした。

 

12月が終わり

ということは

2023年も終わりました。

何度も書きましたが

私的には墓じまいandお墓新設移転が

2023年の最大テーマだったので

何とか無事に終えて

ホッとしています。

2024年のテーマも

そろそろ考えたいです。

 

あと適当に今月撮った写真です。

秋葉原に行ったとき

有馬記念前でイベントやっていたので

のぞきました。

東京駅近辺で忘年会しました。

どうしても刺身盛り合わせ

の写真を撮ってしまいます。

サントリーの限定ハイボール

出たので買いました。

これまでも

白州ハイボール、

山崎ハイボールとありましたが

今回は白州ハイボールシェリー樽ブレンド

とのことです。

いずれも一缶660円と

ちょっとお高いのですが

美味しく感じられました。

餃子の王将で

軽く飲みました。

餃子とビールのマリアージュ?

は最高です。

自分で家で冷凍ギョーザ焼いても

そんなには

美味しくならないのが

残念です。

来年は少し

料理等頑張ろうかなと思います。