11月になりました。

今年もあと2か月と思うと

時間のたつのが早いと思います。

それでも

仕事辞めてちょうど1年であり

先月私にとっての

重大懸案であった

お墓移転も終わり

少しゆっくりしたいです。

月末は和歌山へ旅行に行く予定です。

 

読んだ本

「神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークⅩⅨ」石田衣良

IWGPシリーズの新作出てたので

買って読みました。

おどろおどろしいタイトルですが

宗教二世のエピソードがあって

そのタイトルです。

今回も

推し活や宗教二世

連続強盗団・・

といった

現在の社会問題に

からんだトラブルに

マコトとGボーイズが

絡んでいくという

このシリーズの王道の

話の流れで

面白く読めました。

石田衣良さんは

NHKの異世界転生アニメの

特集番組にゲストで出ていましたが

ラノベ書いてみたいと

言ってましたが

このシリーズも

もう何十年も

社会が変わって

事件の種類や性質が

変わっていっても

マコトやタカシや

主要登場人物はそんなに変わらないし

サザエさん的な感じで

十分ファンタジーで

ラノベっぽい気もします。

 

見た映画

「ゴジラ-1.0」

ゴジラ見ました。

U-NEXTの31日無料の

おまけポイントで

見ました。

少しネタバレあります。

シン・ゴジラが評判よかっただけに

そのあとどう作るのかと思ったら

戦後すぐの時代にもどって

最初のゴジラと

同じか

さらに少し前ぐらいの

時代設定だと思うのですが

どうなるか心配していたのですが

それなりに

面白かったです。

現代で怪獣映画は

特にゴジラはむずかしいのは

シンゴジラが

ゴジラ映画というより

ゴジラ対策映画というか

ゴジラを取り巻く状況に

焦点があたっていたので

私は残念だったのですが

怪獣が暴れまくれて

人類の脅威になりえて

それに対策する人間の科学力が

ちょうど拮抗するレベルなのは

これぐらいの時期なのかもとか

思いました。

パンフレットにもありましたが

ゴジラライドを少し

参考にしたということで

ゴジラの大きさの

脅威がスクリーンから

感じられる映画でした。

浜辺美波がシン仮面ライダーのように

途中退場するのかと

思ったら

最後に戻ってきて

よかったです。

最後にゴジラの生存を

暗示するような

終わり方は

東宝のドル箱スター

ゴジラを

簡単に終わらせられない

ゴジラ映画らしいなと思いました。

高雄、震電を

大きいスクリーンで

見れたのもよかったです。

 

見た映画

「マスカレードナイト」

録画してたのを見ました。

木村拓哉、長澤まさみ主演です。

東野圭吾の小説原作で

前作がマスカレードホテルで

あまり覚えていませんが

刑事がホテルマンを演じる

面白さと

長澤まさみとの

バディ物という

面白さが

があったような記憶があるのですが

今回は2作目で

その部分の面白さは

減って

年越しの

カウントダウン

仮面パーティー

という趣向も

映画的には

いまいちな感じでした。

出演の俳優陣は

色々な人が出ていて

豪華な気がしました。

 

読んだ本

「クルマ旅大全」長谷川英一

グレイノマドが日本を救うと

副題にあって

リタイヤ後に車で旅にでようと

いう本でした。

私は車中泊は

MOTOGPの日本GP観戦に行ったとき

何回かしているのですが

ホントに車で寝るだけで

本格的に旅行で行ったことは

ありません。

キャンプもしたいけど

その簡易版的な

軽い感じで

車中泊で旅行できれば

楽かなとか

敷居が低いかなと

思って

とりあえず

本を借りてみました。

この本は

クルマ旅の

基本的な準備とか心構え楽しみとか

が書かれているパートと

実際の自分の旅行記や

車で旅する人々を紹介している

パートとがある本で

少し旅気分は盛り上がりますが

旅行記としては

文章はそれほど

面白味はなく

もう少し

実践的で

具体的な情報が書かれた

本の方が

自分が旅するイメージができて

よさそうに思えました。

そういった本を

今度は読んでみようと

思います。

 

見た映画

「MEMORIES」

大友克洋が脚本や監督してたアニメ映画です。

BSで放送してたのを

録画してたのを見ました。

1995年公開の作品で

3話構成のオムニバス映画です。

初見だったのですが

映像は大友克洋らしい緻密さで

よかったです。

ストーリーは

漫画で読んだら

面白かったかな

と個人的には

思いました。

なんとなく

オムニバス映画とか

小説でも

短編集とかは

アイデア先行か

散漫なイメージだけの作品が

多いような

気がするのですが、

一つのお話として

まとめきれてないような

これもそんな気がしました。

 

読んだ本

「川のほとりに立つ者は」寺地はるな

2023年本屋大賞の9位だそうです。

何きっかけで知ったのか

忘れましたが

図書館に予約したのが

順番回ってきて読みました。

ストーリーは、

ケンカして少し疎遠になっていた

恋人が

何者かと争って

意識不明で入院していると

病院から連絡あって

駆けつける女性が

主人公で

話が始まりました。

ミステリーですが

謎解きは

あまり主題とは

関係ないようで

登場人物の

言葉、

主人公の女性の人間関係と

感情の動きが

詳細に語られていて

それなりに

面白かったです。

職場での人間関係とか

恋人でありながら

隠し事があって

それぞれの思いが

あったりと

あるあるネタと

そういう人いるみたいな

読んでいて

ちょっと面白いけど

だんだん

めんどくさくなりました。

関西旅行中に

移動中とか

ホテルで暇なときに

読んでました。

たまたま話の舞台も

大阪の郊外の街という設定だったので

関西弁とか

割と身近に感じられて

その点はよかったです。

 

11月も終わりました。

もう少し本読んだり、

映画も見れるかと思ったのですが

京都、神戸、大阪、和歌山旅行の

移動ルート調べて

予約したり、

宿泊ホテル予約したり、

ガイドブック

図書館で借りて調べたりの時間が

結構あって

本や映画に時間とれなかった

感じです。

旅行は大変楽しくよかったです。

 

その他

とった写真です。

11月初旬に

DさんSさんと

江戸川競艇に行きました。

いつものように

大儲けして帰るつもりでしたが

いつものように

ボロ負けでした。

そのあと

船堀の居酒屋の寺田屋で反省会しました。

ご主人が龍馬ファンだそうです。

なかなかよかったです。

そのあと

神保町、南千住の飲み屋と

ハシゴして

解散しました。

帰り

最寄りの駅まで戻って

自転車で帰るとき

こけそうになって

右腕を痛めてしまいました。

上旬に予定していた

バイクツーリングは

まだ右腕が痛くて

キャンセルしてしまいましたが

結局当日も天気が安定せず

延期になりました。

カップヌードル

謎肉まみれ買ってみました。

私としては

ジャンクな味大好きで

大変美味しかったです。

 

11月はこんな感じでした。