2022年です。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

正月休みに映画行きました。

「マトリックス レザレクションズ」

レザレクションというのは

復活、復興という意味なのを

今調べました。

なるほど。

その通りの内容で楽しめました。

前3作は一応全部映画館で見ているのですが

だいぶ昔で設定は覚えていても

ストーリーは

あんまし覚えていなく

事前に見直した方がよいか心配してたのですが

ケーブルか何かで

放送してたのですが

結局前作は見ないで見ました。

映画見てるうちに

少しずつ見てるこちらも

主人公と同じように

思い出しつつ見れたので

良かったのかもしれません。

エンドロール後の

最後のオチのギャグもまあ良かったです。

 

「検察側の罪人」

録画したのを見ました。

公開時に木村拓哉と二宮和也の共演が話題になってました。

自分が思う正義のために

検事が犯罪を犯してしまうのが

木村拓哉で

その先輩を尊敬している

後輩検事が二宮で

日本の映画の伝統にある

社会派犯罪もの映画という感じでした。

それなりに見れたのですが

エンターテイメントとしては

楽しむというよりは

考えさせられる系の話で

イマイチ楽しめませんでした。

考えさせる系としても

説明不足で浅い感じで

映画的にもちょっと中途半端なところで

終わってしまって

そういった部分もあって

カタルシス的なものが感じられず

残念でした。

原作あるらしいのですが

原作はまた違うテイストなのかもしれません。

 

「仁義なき戦い 代理戦争」

シリーズ3作目です。

実話ベースの作品なのですが

相変わらずテンポよく抗争が激化し

次々と人が殺されて行って

殺伐としています。

1作目で殺された

梅宮辰夫、川谷拓三などが

別な役で再登場してるので

なんだかこんがらがりますが

フィクション感も強まって

そんなに深刻にならずに

見れました。

まだ抗争の途中で

若者が悲惨に命を散らしたところで

映画は終わったので

続きが楽しみです。

広島弁がかっこよく

聞こえてきます。

 

「機動戦士ガンダム0083」

BS12で毎週2話ずつ放送していて

録画してたのを

やっと見終わりました。

最初に見てから30年近くたってるというのが

恐ろしいです。

久々に一通り見たのですが

それなりに面白く見れました。

全13話のなかで

よくここまでやっていたのだなと

感心しました。

最初に見たときは

メカがかっこいいなとか

ニュータイプ出してほしいけど

ニュータイプなしにしては

頑張ってるなとか

ニナはナニやっとるんだとか

そんな感想だった気がするのですが

ずいぶん経ちましたが

改めて見て

見た気分も若干変わってきてました。

それでも新たに

星の屑作戦で

コロニー落ちる場所変えたのはなぜ?

とか思って

色々解釈を検索してしまいました。

そしてネットで色々調べられるようになって

便利になったものだと

少し感慨深かったです。

全13話で30分時間が余ったらしく

「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」

が放送されていて

この作品知らなかったのですが

まあガンダムは外伝とか

アナザーストーリーとか

派生物の作品いっぱいあるので

逆シャアのアフターストーリー的なものかなと

普通に見ていたのですが

キャラがやけにたっている気がしたので

またも検索したら

WEB小説と展開されたアニメとのことで

作品としては

何も知らずに見たので

こんなもんかと見たのですが

後で調べて

ちょっと得した気になりました。

宇宙世紀ものは

特に派生物多いと思うのですが

ククルスドワンの島を映画化するというのは

無謀という気もするのですが

その前日譚とか

ファーストのディテールとか

ジオリジンぐらい膨らませれば

面白いかもと某人に言われ

そうかもとも思いました。

何といっても一話だけとはいえ

ファーストのリメイクということだからです。

脱線しますが

こういった話を理解して

話してくれる人がいて

自分の考えも話せたり

変化したりするというのは

「こんなにうれしいことはない」

と思いました。

 

読んだ本

「ヒトコブラクダ層ぜっと」上巻 万城目学

上下巻を図書館で借りたうち

上巻を読み終わりました。

上巻だけでも445ページあり

ボリュームがすごいです。

1冊1800円なので

ちょうど映画1本見るぐらいの値段なので

作者もそれぐらいのボリュームを

目指したのかもしれません。

その割には話が進んだ感は

あまりなく

ただ物語的には盛り上がってきたので

上巻よりもページ数ある

下巻も頑張って読もうと思います。

この作者の本は何冊か読んでいて

好きな作家といってもよいぐらいなのですが

今作もタイトルが珍妙ですが

3秒しか使えないそれぞれの超能力をもった三つ子が

何やら事件?トラブル?に巻き込まれていく

まだ読んでる途中なので何とも言えませんが

今回はこのボリュームで

ちょっとまいってます。

ただ上巻後半から

メソポタミアの話が出てきて

Fateのアニメに出てきた

ギルガメッシュとか

シュメール人とか

エレシュキガルとかの関連用語が出てきて

ちょっと調べながら読んでると

より興味がわいてきました。

下巻が楽しみです。

 

「新解釈・三國志」地上波テレビで放送されたので

週末つい見始めたら最後まで見てしまいました。

三国志といえば

日本では大河ドラマの

戦国時代もの、幕末ものと同じで

定番の話で

ストーリーも登場人物もお馴染みです。

戦国もの幕末ものと一緒で

だれがどういう役やるのかとか

決まっているストーリーを

どうアレンジしているのかが興味があるところなのですが

まあ大泉洋の劉備玄徳とか、小栗旬の曹操とか

その他有名どころが三国志上の様々な

人物に扮していましたが

古くて申し訳ないですが

大昔の新春スターかくし芸大会のような

お祭り騒ぎの学芸会の映画みたいで

ごっこ遊び的なおもしろさはあって

ダラダラ見るのはよいですが

お金払って映画館で観ようと思う

映画では私的にはありませんでした。

といっても私は横山光輝先生の三国志から

蒼天航路とかほぼ漫画と

個々のエピソードは調べたり

本で読んだぐらいの知識なので

まあそれぐらいです。

 

「パラサイト半地下の家族」

ケーブルテレビで放送されていたので

録画したのを見ました。

面白かったというか感情を揺さぶられる映画でした。

韓国映画でアカデミー賞をとったのも

うなずけました。

中途半端な終わり方でもなく

最後までストーリーを描いて

しかも余韻が残り

色々考えさせられるという

よい作品だったと思います。

たぶん自分から積極的には観ない系の映画だと思うので

ケーブルでやってくれてよかったと思います。

 

読んだ本

「ヒトコブラクダ層ぜっと」下巻 万城目学

上下巻を図書館で借りたうち

下巻は490ページでした。

分厚い長い

決してつまらなくなく

面白いのですが

なかなか話が進まず

読み終わるのに苦労しました。

最後の1章の90ページぐらいで

バタバタと種明かしというか

ストーリーの核の設定等が明かされ

その部分が一番面白く

変な構成だと思ったのですが

雑誌に長期連載していたものだと知って

それでこんな構成になったのかもしれないと

思いました。

内容とは関係ないですが

返却日迫っているので

まきで読んでいた時

最近コロナのオミクロンのせいで

出勤の機会がまた減り

電車も乗ることあまりなかったのですが

久々に歯医者に行くために電車に乗ったのですが

そのときこの本を持ち込んだのですが

電車の中だと

読書が非常にすすんで

家へ帰ってきたら

下巻の半分ぐらい読んでいて

長年の電車読書の力は

たいしたものだなあと思いました。

もっと読書したいですが、

このコロナの状況だと

電車読書時間はそんなにとれなさそうだし

残念です。

 

2022年最初の月1月も終わりました。

いろいろあったようで長かった気もしますが

相変わらずコロナ下の在宅勤務ばかりの

毎日で印象に残らないというか

変わらない日々を過ごしています。