12月師走です。

早い。

今年も2021年ももう終わり

最近は今が何月かだけでなく

今が何年かもときどきわからなくなります。

特に令和何年とか。

単にボケてるだけかもしれません。

 

読んだ本

「宇宙へ」メアリ・ロビネット・コワル

上巻を読み終わりました。

ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞受賞

と表紙に書いてあって

有名なSFの賞取っているので

結構期待して読み始めたのですが

今のところいまいちです。

下巻で盛り上がって欲しいです。

1952年に隕石が落ちてきて

地球がたいへん!という

アナザー世界ものというか

そういった作品なのですが

女性視点を強調しすぎて

せっかくのスペクタクルが

あまり生きてないという感じです。

 

見た映画

「大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THEMOVIE」

ウルトラもので

ケーブルテレビでやっていたので

録画して見ました。

海外で活躍してた監督が

メガホンとった(最近こういう表現しないですね)

作品だそうで

地球のシーンはなく

アクションシーンも

斬新でした。

ベリアルが登場して

名前と外観と声優(宮迫博之)

だけは知っていたのですが

やっとその作品を見ました。

(偶然ですが)

ちょっと変わり種の作品ぽいですが

初代マンとセブンが人間体の俳優ともども

活躍しててよかったです。

ウルトラマンキングの声が

声優っぽくないなと思ってエンドロール見たら

小泉純一郎でした。

なにやってるんでしょう。

 

「宇宙へ」メアリ・ロビネット・コワル

下巻を読みました。

下巻まで来ると

読むほうも慣れるし、

作者もペースつかんで

記述がスムーズになるのか

上巻に比べて読みやすくなりました。

しかしこの作品が

ヒューゴー賞、ネビュラ賞のような

有名な賞とった作品とは

ちょっと私的には納得できなくて

アメリカの世相とかそのときの社会状況で

下駄はかされて

実態以上の力を発揮したのではないかと

思います。

(個人の感想です)

主人公が宇宙に飛び出したところで

話は終わっていて

確かに女性宇宙飛行士が

認められるところなど

溜飲が下がるシーンとかもあるのですが

上巻の感想にも書きましたが

全体に女性視点の描写が多すぎて

ストーリーが進まないとか

描写が冗長に思われる部分も

あって

同じ主人公や世界観の作品も書かれているらしい

ですが

また読むかどうかは微妙です。

SFジャンルとしては

歴史改変ものというらしいですが

この作品は、

第二次世界大戦後に

巨大隕石が地球に落ちて

地球の環境が厳しくなり

宇宙進出背ざる負えない世界

アナザー世界の話なのですが

この本の巻末に

第二次世界で日独が勝った世界の

高い城の男ではない

別な本の紹介があったのですが

そちらの方が面白そうに感じました。

 

見た映画

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーション」

仮面ライダー50周年記念映画見ました。

50周年記念といっても

今のリバイスとセイバーに出ていた面子が中心で

あまりスペシャル感はなく

いつものライダー映画でした。

藤岡弘の息子が1号ライダー役で

出てたぐらいがちょっとスペシャルでした。

あとは過去ライダー変身前メンバー出てないし

出てたライダーも

悪魔だったりコピーだったりと

ちょっとイマイチな感じでした。

 

「キングスマン・ファーストエージェント」

キングスマンのシリーズあるらしいのですが

私はこのシリーズ見たことなくて

初めて見ました。

ちょっと長かったです。

怪僧ラスプーチン役の人が良かったです。

息子があっさり死んでしまうのは

脚本どうかと思いました。

全体としてアクションシーンは迫力あって

よかったです。

シリーズ知らないので

そんなに思い入れなかったので

淡々と見てしまいました。

 

読んだ本

「つまらない住宅のすべての家」津村記久子

ある住宅街のそれぞれの住人達の

群像劇というか

淡々とそれぞれの家の住人の生活を

描いてるのですが

近くに脱獄犯の女性が逃げ込んだという

ニュースがあってから

住民パトロールみたいの始めて

それからの関係性が徐々に

変化していき

みたいな話で

面白かったです。

その事件をきっかけに

なんとなくそれぞれの家庭内関係や

家ごとの付き合い始まったりして

いい方向へ少しだけ変わるのですが

なので読後感もよく

私も少し近所付き合いを

考えてみようかなとか思いました。

登場家族、登場人物が多くて

今どの人の話かわからなくて

何度も巻頭の住宅地図見なければならなかったのが

ちょっと煩わしかったです。

 

「ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」

ケーブルから録画して見ました。

年末の休みの暇つぶしに見ました。

ウルトラは初期のシリーズは

子供のころワクワクして見てましたが

最近のシリーズはほとんど

知らないので

あまり思い入れないので

こういったお祭り映画的な

あまりストーリーなく

最近の10ウルトラマン出てきても

特に感動もなく

見ました。

今からシリーズ全部みる元気もなく

特撮感も昔と比べるとなく

CGばかりで

これからウルトラシリーズ復帰するのも

結構しんどそうです。

シンウルトラマンに期待します。

 

2021年が終わりました。

あっという間な気がして

印象もあまりありません。

一言でいうと

つまんねえ年だったな。

ということなのですが

それなりにイベントも復活して

年末はカラオケ会も参加できたし

それは良かったのですが

来年に期待して

今年は終わります。