9月になりました。

すっかり涼しくなって

あっという間に秋めいてます。

 

読んだ本

「閃光のハサウェイ(上)」富野由悠季

映画を見てブルーレイも買ったのですが

見ると続きが知りたくなるのと

小説と映画でどれだけ違うのか知りたくなり

アマゾンでポチっとして

上、中、下巻の3冊を買いました。

上巻はちょうど今回映画化された部分まででした。

文庫本なのですが

最初にペーネロペーとクスイーガンダムの設定の絵があって

映画版とほぼ同じようでした。

ただメッサーとグスタフカールはだいぶリファインされて

変わっていました。

内容読むとセリフやストーリーは

ほぼ小説通りの映画化で

古臭さを感じさせずに

うまいこと映画化したのだなと

感心しました。

中、下巻も引き続き読んでいこうと思います。

 

見た映画

「クワイエット・プレイス」

音を立てると正体わからない化け物が襲ってくるという映画です。

怖い映画嫌いの私ですが、

これは普通に見れました。

最初はほとんど身振り手振り

ごく小さい声で話すすむのですが

ガキの使いやあらへんでの

図書館でシーとやって

ゲームで負けた人間が声出すと

罰ゲームになるという企画があって

それに似ていたので

なんか余裕持って見れました。

ケーブルで放送したのを録画して見たのですが

最近Gレコ見たり、

アマゾンのプライム会員になって

配信見るようになって

配信でも結構新しい映画とか

やっていて

テレビもパソコンにつなげれば

ケーブルで録画しなくてもよいような気がしてきましたが

配信は番組数多いし

自分で選んだものばかり見てしまうし

まあもともとはMOTOGP見るために

ケーブルテレビ契約したので

映画等はおまけみたいなものなので

ケーブル視聴もとりあえず

続けていこうと思いました。

 

「重戦機エルガイム」

ダンバインのOVAの番組の後

重戦機エルガイムの総集編のOVAが放送になり

そのまま録画してたので見ました。

今ちょっと調べて35年前のアニメと知って

ちょっとめまいがしてきました。

年月の過ぎるのは早いですね。

まさに過ぎてみると

光陰矢の如しなのだと

実感します。

OVA版は1、2は1時間ずつの総集編。

全54話のテレビ放送をまとめているので

話のつながりもよくわからず

それでも懐かしく見ました。

3話目はオリジナルというか

時間軸的には

テレビ放送の間のエピソード

ということでしたが

やはり本編と比べるといまいち

これもダンバインと同じで

テレビ放送の全話を見るのが一番面白いと思われます。

 

「なぜ君は総理大臣になれないのか」

ドキュメンタリーの映画です。

録画して見ました。

現職の衆議院議員の小川淳也議員が

立候補から政治家になって

17年間を追ったドキュメンタリーで

非常に面白かったです。

小川議員は現在は立憲民主党に

在籍されているようなのですが

理想をもって立候補してから

政治の現実に打ちのめされたり

シビアな選挙戦でボロボロになって

それでもなんとか

理想を語り続け現実にしようとしながら

実現できない葛藤とか

その姿勢が泣かせました。

このドキュメンタリーでは

あくまで小川議員のみを

追いかけて

政治的な主張というより

1議員の生き方を映した

フィルムなのですが

それが良かったです。

政治家というと

一番汚い職業、

人間の中でも

ろくでもない人間ばかりが

なりそうな職業と思いがちなのですが

そうでない普通の人が

政治家になったとき

どうなっていくかといった

話のようにも感じました。

 

読んだ本

「本当に恐ろしい地下組織」

色々な地下組織を紹介した

コンビニ本というのでしょうか?

スーパーのワゴンセールで

安売りしてたのを

買ってしまいました。

日本や世界の

地下組織と呼ばれる組織を

1組織6ページぐらいで

50組織ぐらい書いてあり

電車の中とか寝る前とか

暇つぶしにパラパラ読んでたら

並行して読んでいた

閃光のハサウェイ(中)より先に読み終わってしまいました。

嘘かホントか半々ぐらいの都市伝説みたいな、

信じるか信じないかは

あなた次第ですのような

内容ですが、

それなりに面白かったです。

 

「閃光のハサウェイ(中)(下)」富野由悠季

読みたい本がたまってきたので

9月連休に頑張って?読みました。

連休は台風がちょうど上陸して去っていき

2日目ぐらいから台風一過で良い天気

家の草切などもしたのですが

このご時世でたいした外出もせず

コロナでなくても実はたいして

外出しないので変わらないのですが

読書しました。

感想はというと

中巻、下巻を映画化するの大変そう

映画は第一話が一番盛り上がるのでは

ないかという感じでした。

中巻、下巻は

比較的地味な展開で

ラストも一応ここでは書きませんが

なんというか

悲しい寂しい終わり方で

まあ事前になんとなく知ってはいたのですが

ちょっとあっけないというか

物悲しい気持ちになりました。

発刊されたのは30年前のようですが

これなら読んでても

記憶ないのもおかしくない終わり方で

結局昔読んだのか、

読んでないのかはわかりませんでした。

ただ、映像化されるとまた違うと思うので

映画版の2,3部は

いい意味で小説版と違うテイストになるのを期待して

待っていようと思います。

 

「ゴジラ対ヘドラ」

録画したのを見ました。

小さいころ映画館で見たゴジラ映画でしたが

あまりパッとした印象がなくて

ちょうど放送してたので録画しました。

あまり記憶にないのも道理というか

今見ると、

時代のせいかサイケ、シュールで

ちっともゴジラ映画らしくなく

音楽もストーリーも

特殊な感じで

これは子供はポカーンだなと

思いました。

ゴジラが初めて空を飛ぶシーンが

割と有名ですが、

それ以外は

怪獣映画らしい勇壮な音楽とか

怪獣同士の戦いの

ダイナミズムも少なく

変わった怪獣映画だなと

思いました。

そういえばこの頃

公害が社会問題となっていて

今の地球温暖化と同じぐらい

騒がれていて、

今よりももっと切実に身近に

被害がでていて

そういった背景もあったのかな

と思います。

 

「死物語(上)」西尾維新

物語シリーズの最新刊が

いつの間にか出てたので

書店で買って読みました。

上巻は阿良々木暦と忍野忍、

スーサイドマスターの話で

今のコロナ禍の状況の中の話で

フィクションの話で

現実の状況を語ることの是非について

小説中でも少し触れているのですが

それはそれで物語シリーズらしいといえば

らしかったです。

普通に楽しく読めました。

下巻も買ったのですがまだ読んでません。

下巻は上巻と別物で

千石撫子の話らしいので

また楽しみです。

 

見た映画

「Dinèr ダイナー」

藤原竜也主演の殺し屋が集まるレストランの話です。

公開時ちょっと興味あったので

録画して見ました。

蜷川実花が監督で映像はそれなりにきれいでしたが

その他は私にはいまいちでした。

ウエイトレス役の玉城ティナがかわいかったです。

 

「機甲界ガリアン」

ダンバイン、エルガイムの時間帯で

そのまま録画予約していたら

同じように、総集編1時間が2回

OVAが1回の放送してたので

そのまま録画して見ました。

このアニメは初見でしたが

それなりでした。

SFテイストが強かったですが

ロボットのデザインが

リアル感なく

世界観も

ちぐはぐな感じがしました。

でも∀ガンダムも

モビルスーツ発掘するという点では

一緒なのですかね。

∀は私は大好きなのですが

だいぶテイストは違います。

OVAの三作目は

同じような設定、登場人物で

違うストーリーの話で

なんか違和感ありました。

ダンバイン、エルガイムと同様に

総集編があってOVAがあるという流れは

よくわかりませんが

当時は放送全話をビデオ化するのが

むずかしかったからでしょうか?

総集編とオリジナルのOVAのおまけで

販売するのが

売りやすかったのかなと思いました。

 

9月はシルバーウイークもありましたが

あっという間に終わりました。

曇りの日が多かった気がします。

コロナはだいぶ落ち着いて

10月には緊急事態宣言も解除されました。

菅が総理あきらめて

自民党の次期総裁選挙のニュースばかりで

ニュースもあんまり見なくなりました。

私にとっては

なんか地味な月でした。