8月です。

これを書いた時点で

やっとオリンピックが終わったタイミングです。

仕事も夏休みに入りました。

 

見た映画

「竜とそばかすの姫」

この映画見る前に、

たまたま出勤した時に

Kさんが見たと聞いたので

感想を聞いたら

音楽と映像はよかったけど

話がいまいちという感想で、

実際に見たら私もそのとおりな感想でした。

バケモノの子もそうだったのですが

途中まで面白くなりそうな雰囲気はあるし

本当に音楽や映像はいい感じなのに

なんとなく残念です。

事前に日テレの特番録画して

予習してから見ました。

個人的な感想でいうと

高知のリアル世界の自然描写もよいですが

電脳世界のデティールを

もう少し描いてほしかったです。

他の作品もそうですが、

電脳世界や仮想現実的な世界を描いた作品は

リアルと仮想空間を描く

バランスが難しいと思いました。

 

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄」

テレビ放送したのを録画して見ました。

新作映画公開に合わせて

テレビ放送したようです。

なにかいまいちでした。

テレビ放送している

アニメは最初のシリーズから

ずっと見てるのですが

やはり映画というと

本編と離れたエピソードになってしまって

本編との整合性もあるし

なかなか難しいのかな

と思いました。

 

読んだ本

「三体Ⅱ黒暗森林 下巻」

上巻に続いて図書館で借りて読みました。

面白かったです。

あとがきにもありましたが、

アシモフのファンデーションシリーズを

なんとなく想起させる

スケールの大きなSFでした。

何度も書きましたが

最初は中国人の名前が

読み方が日本での漢字の読み方と違うので

読んでて名前の部分で

えーとなんて読むのだっけと

ページ戻したりするので

読み進むのに少し苦労するのですが

進んでいくと

物語世界の緊張感や

話の展開に引き込まれ

ぐいぐい読み進みました。

ここで三体世界との緊張は解けましたが

まだ第三部があるので

そちらもとても楽しみです。

最近薄味のSF設定の

アニメや本、マンガも多いのですが

それらとは一線を画す

作品です。

 

見た映画

「仮面ライダーセイバー+機界械戦隊ゼンカイジャー、スーパーヒーロー戦記」

映画は思ってたよりお祭り感あって

それなりに面白かったですが

平日の昼間の回に行ったせいか

その回は観客私一人で

貸し切り状態でした。

今回の話は

仮面ライダー50年、スーパー戦隊45作品という

節目ということで

過去歴代ヒーロー達が続々と登場しました。

非公認のアキバレンジャーまで

出ていたのはうれしかったです。

そうなると

世界観の違うライダー、戦隊が共闘となると

やはりメタ的な話になってしまうのか

鈴木福が演じる石ノ森章太郎が

主役というかキーパーソンみたいになって

敵の大ボスもライダーや戦隊ヒーローたちに

2次創作だ、オワコンだお前たちは終わってるなどと口撃し

言いたい放題で

そういった部分も楽しめました。

映画本編終わった後の

次のライダーのリバイスのパートが

長くてこんな長くなくてよいのにと思いました。

まあ本編があまり子供向きではないせいかもしれません。

次のライダーは

うわさではエヴァ量産タイプに似てるだとか

聞いてたのですが

どちらかというと

私的には

ちょっと前にテレビでやってた映画の

ヴェノムそのまんまのように感じました。

色こそ違えど

顔はそのまんまだし

人間ともう1匹?の相棒が

同居して

反発したりしながら

ドタバタするところなんかも

よく似ていて

訴えられなければいいなと思います。

ウインウインの関係になるとよいです。

 

「ヴェノム」テレビ放送されたのを録画して見ました。

面白かったです。

テレビ放送の時も少し見てたのですが

最初から通して見ました。

ラストシーンはこれから公開される

続編へのつなぎでしょうか。

テレビの吹き替えの主人公の声優さんが

ケネス大佐の諏訪部順一で

ヒロインがしょこたんでした。

 

「妖怪大戦争」

2005年度版を録画して見ました。

新作が上映されているので

それに合わせて放送しているようです。

神木隆之介が主演ですが

まだ子供のころでした。

妖怪がいっぱい出てきますが

あまり説明もなく

ストーリーもわかりにくいし

敵をどうやってやっつけたのかも

あとで検索してからやっとわかりました。

ラストシーンもなんだか

もやっとした終わり方で

まあこういったゆるさが

日本映画で妖怪らしくて

それはそれでいいのかなと思いました。

 

「ラ・ラ・ランド」

録画したのを見ました。

つい最近話題になった映画と思っていたら

日本公開は2017年だったそうです。

ついこの間映画館行こうと思っていたと

思ったのですが

すでに4年前でした。

月日のたつのは早い。

すごく良かったです。

ミュージカルなのですが

飽きることなくあっという間に

見終えてしまいました。

見た後でネットで調べると

面白くないという意見も見られたのですが

私は断然面白かったです。

たまにこういう当たりの映画があるので

適当録画もなかなかやめられません。

ケーブルテレビの放送で

エンドロールまでノーカットで

CMも最小限なのもよかったのかもしれません。

 

読んだ本

「JR上野駅公園口」柳美里

図書館で借りて読みました。

上野駅は通勤時にも利用するし

美術館も多いので利用すること

多いので

期待してたのは

上野公園を舞台にした

ちょっといい話的な

エピソードがいくつかあるいたいな

小説だったのですが

全然違って

福島出身の主人公が

ホームレスとなって

上野公園で過ごす時間の中で

自らの人生を振り返る

中で

上野公園の情景と

自分の人生の情景が

重なったりしながら

それを描写していくという

ちょっと私的には

小説としてのおもしろさは

感じられませんでした。

あとがき見ると

著者は

東北出身の出稼ぎ労働者がホームレスを

取材していたところ

東日本大震災大震災があって

この小説を書いたとのことのようで

ちょっと重かったです。

 

見た録画映画

「移動都市/モータルエンジン」

知らない映画でしたが

都市が地表上を移動する

荒廃した未来という

設定が

面白そうだったので

見ました。

似たような設定のアニメもなんか見た気もします。

実写映画なのですが

CG部分の映像が良かったです。

原作の小説があるらしいのですが

映画の方は

脚本のせいかわかりませんが

今一つ盛り上がり切れない感じで

終わりました。

設定や世界観もそこかで見たような映像ばかりで

それはそれで何とも言えません。

まあそれなりには面白かったです。

 

ニュースやワイドショー、バラエティーまでが

コロナばかりでくそつまらないので

あまり見なくなって

録画アンド視聴がすすみます。

「聖戦士ダンバイン」

BS12で総集編3作、

続編3作

リーンの翼6作を

毎週放送してたので

見てました。

総集編はさすがに

1年近く続いたシリーズなので

3時間弱でまとめるのは

多少無理があって

こんな話だったな。

ぐらいの感じで見終わってしまい、

続編はTVシリーズの

後日談的な話で

面白くなく、

リーンの翼は

話広げた割に

やはり6話では

消化不良気味で

いまいちな感じで

好きな作品でしたが

やはりテレビシリーズ

全話見るのが一番良い気がしました。

 

「Gのレコンギスタ」第一部、第二部を見ました。

閃光のハサウェイ見に行ったら、

劇場来場者特典の袋に入っていた紙に

シリアルコードが書いてあり

それの入力により配信で見れるということでした。

別な特典を期待していたので

最初はガッカリしましたが、

配信期限が8月いっぱいということで

1部2部と続けて見ました。

パソコンの小さい画面で見るのが嫌だったので

パソコンを40インチテレビに接続して見ました。

テレビ放送の時は、

スタートしたのを知らなくて

途中から何回か見たぐらいだったので

そのうちまとめて見ようと思っていたので

ちょうどよかったといえば

ちょうどよかったです。

通して見ると結構面白く

良かったなと思いました。

冨野さんのインタビューを前に見た時

この作品はガンダムとは一言も言ってない

ガンダムシリーズとは違う的な発言を

読んでいたので

どんなもんかなと思っていたのですが

普通に

モビルスーツとか

ミノフスキー粒子という言葉が出てきて

なんだやっぱりガンダムじゃないか

しかも宇宙世紀シリーズにつらなる

世界観の話ではないかと

安心しました。

見れて良かったです。

とこの文章を書くときに

特典袋をもう一度見たら

ガンダム映画っぽいフィルムがちゃんと

入っていました。

入場者特典らしい特典あったのですね。

でもノーマルスーツ着てるらしき女性が

顔をおおっているシーンのようで

何の映画か何のキャラクターかわかりませんでした。

暇があったら調べようと思います。

 

8月終わりました。

夏休みもオリンピックもあって

長く感じた気もするのですが、

さっぱり印象に残るようなことがありませんでした。

こうして2020年、2021年が

どんどん過ぎていきます。