パパと私は
毎日のお弁当に野菜を持っていく
メインはレタスやキャベツ、水菜など
その上に日替わりできゅうり、コーン、ブロッコリーなどを乗せる
そして…毎日入ってるのが、
トマトとブロッコリースプラウト!
なのに
カズレーザーの番組で紹介されたせいか、ブロッコリースプラウトが手に入らなくなった
いつも売り切れ!
ブロッコリースプラウトの効果は
たくさんあるらしい…
がんの抑制?にもなるらしい
だったら、現在がんに罹患してる人は食べたいだろうし、過去にがんに罹患した人も再発防止に食べたいだろう
もちろんがん患者の家族も患者に食べさせたいと思い買い占めるだろうし、売り切れて当然か
私が食べるより、
そういう人に食べてもらった方がいい
母が乳がんに罹患したのが平成3年
ネットもない時代…(いや、あったのかな?私が知らないだけかも うちには携帯もパソコンもなかった)
私はどこから情報を得たのか
毎日、母に生のニンジンをすりおろして
ガーゼで濾して飲ませてた
砂糖や塩なんかで味付けもせず、
水や炭酸で割ることもせず…
最高に不味かっただろうと思う
ましてや、無農薬でもなんでもないただのスーパーで売ってるニンジン🥕
仕事から帰って夕飯の支度をして、
片付けてた後、ニンジンをすりおろす
疲れてても毎日毎日続けた
少しでも母の病に効いてくれたら…との思いから
当時カゴメなどからニンジンをベースとした野菜ジュースが販売されてた
そっちの方が断然美味しいだろうに、
どうしてそうしなかったんだろう
母の為に何か一緒懸命やりたかったのかな
母の為にできること
続けること
それが母への愛だと勘違いしてたかもしれない
全身状態が悪くなって、あまり食欲がない時でも、
私が作ったニンジンジュース(ニンジンの搾り汁)を飲んでくれた母
たぶん…飲みたくない時もあったろうに
美味しくなかったよね
だって、
ただのニンジンの搾り汁だもん
飲み続けてくれたのは、
私に対する母の愛だっだんだ…
今更気づく