ミニチュアシュガーキャビネット① | 日本ミニチュアシュガー協会阿部洋子

日本ミニチュアシュガー協会阿部洋子

英国のシュガークラフトのコンクールで世界1を受賞。
元・製菓学校のシュガークラフト講師。
アイシングクッキー等の講師向けのレッスンを開催中。
アシスタントのぽんちゃんも登場します!

こんにちは!

一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会代表の阿部洋子です。


先日、インスタグラムでキャビネットのリメイクをご紹介したところ、とてもとてもたくさんのコメントをいただきありがとうございました。




DIYど素人なのですが、私の様な初心者の方でも楽しくリメイクして気晴らしができるといいなぁ、

と思い、作り方を少しご説明します。


このキャビネットは、もともとは持っていたグリーンの棚をリメイクしました。



先日、アクリル板を数枚いただく機会があり、それを使って透明の扉を付けることにしました。

写真のアクリル板は、まだベージュ色の紙が貼ってありベージュのベニア板ではありません〜


棚とアクリル板の大きさは既に決まっているため、
棚に合わせてアクリル板と棚の間に隙間ができないように木の棒で枠を作り、アクリル板を貼った透明の扉を付けることにしました。

①上の写真のような断面が四角の普通の形の木の棒
②下の様な断面が特殊な形の棒(プラスチック製)
の2種類の枠を作ることにしました。

はじめに①の普通の形の棒をカットしました。

斜めにカットし四角になる様にボンドで貼りました。

しかし、斜めにカットして綺麗な四角の枠に組み立てるのはとても難しく、②の特殊な形の棒は急遽まっすぐカットすることにしました…



なので、斜めとまっすぐの統一されていない組み合わせになってしまいました…

初心者の方は、まっすぐカットした方が簡単に綺麗な四角にできると思います。


カットした道具は糸のこを使いました。



断面にボンドを付け、木に打てるホチキスを近所のおじさんからお借りして打ちました。


・①の木の棒の枠は、棚の大きさ(大きい方の枠になります。)

・②の特殊な形の棒の枠は、アクリル板の大きさより2回りくらい大きく(小さい方の枠になります)


①の大きい枠の上にアクリル板をボンドで貼り、その上に②の小さい枠をボンドで貼りました。


3枚をビスで留めました。


切り方が違うのでビスを留める位置がチグハグです笑



写真を撮るのを忘れてしまいましたが、これで一応扉の形ができました。


①の棒が余ったので、上にアヒルの飾りを付けることにしました。


続きはまた後で。


コロナで暗くなりがちですが、明るく過ごしたいです。


今日も読んでくださってありがとうございました。



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角砂糖アートとは、シュガークラフトの技術をギュッと1.5㎝四方の小さな角砂糖の上に凝縮した、お砂糖でできたミニチュアアートです。