こんにちは。
一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会 代表の阿部洋子です。
コースレッスンについてお話し致します。
当協会は、初級、中級、上級、インストラクターで技能を高めていく構成です。
上級の上のインストラクターになって初めて教えられる仕組みとなりました。
初級レベルでのスキルで初心者に教えるクオリティーの低下を防ぎ、より高いスキルのクオリティーアップになります。
昨年から1年近く検討し、たくさんの専門の方からのアドバイスをいただき出来上がった構成です。
初級コースから順に進みます。
初級コースは一コマ2時間30分で6コマの構成です。
新たに入門編が加わりました。
今日は入門編についてご説明します。
入門編の内容
・材料の説明
・アイシングの作り方
・着色・硬さの調整
・コルネの作り方3種類・詰め方
・コルネの持ち方
・デザイン構成の考え方
・パイピングの種類,絞り方
・パレットの使い方
・エア抜きの仕方
まず材料の説明です。
例えば、アイシングクリームに欠かせない粉糖。
皆さんは粉糖にはいろいろな種類があるのをご存知ですか?
100%お砂糖の全粉糖でさえいろいろな種類があります。
それぞれの特徴を知るのも質の良いアイシングクリームを作るためのポイントの1つです。
アイシングクリームの作り方は、ただ水を混ぜるだけではありません。
水を混ぜるだけのアイシングパウダーを使う人もアイシング作りの基礎を知った上でアイシングパウダーを使うのでは、また違った仕上がりになると思います。
当協会のアイシングクリームはシュガークラフトの00番の口金で絞る時でも、こさずに絞れる優れものです。
このパイピングも一度もこさずに全て絞りました。
同じアイシングクリームの作り方を学びます。
少量のアイシングクリームの着色の仕方やコルネに詰めるやり方にもコツがあります。
そのひと手間をすることで細く滑らかに絞れるように激変します。
パイピングの種類と絞り方、デザイン構成の考え方も初心者の方に分かり易くまとめました。
絞りをする時のバランスの取り方をレクチャーします。
ちょっとしたコツでパイピングの上達がグンと早くなると思います。
デザインの考え方もこれを知っていたら考えやすくなるという4つのポイントを学びます。
絞りのデザインの考え方のコツが分かれば中級、上級に進んだ時アレンジが簡単にできるようになることでしょう。
このように基礎はとても大切です。
この入門編からスタートして全部で6コマでアイシングクリームの作品を作っていきます。
ミニチュアシュガーのブランド作りに参加しませんか?
次回から初級コースの続きをご説明いたします。
詳細
会場;東京・池袋駅より徒歩4分
金額;98000円(税込み)
入会金11000円
キット代別に掛かります。
定員;1レッスン5人
初級コースは7月27日以降から募集します。
伊勢崎市、前橋市、本庄市、熊谷市、安中市、太田市、東松山市、東京都大田区、調布市、東村山市、自由が丘、練馬区、板橋区、北区、世田谷区、荒川区、葛飾区、豊島区、三鷹市、八王子市、川口市、志木市、千葉市、横浜市、横須賀市、鎌倉市、川崎市、海老名市、座間氏、上尾市、宇都宮市、船橋市、さいたま市、大阪府泉佐野市、豊中市、香港からお越しいただいています。
角砂糖アートとは、シュガークラフトの技術をギュッと1.5㎝四方の小さな角砂糖の上に凝縮した、お砂糖でできたミニチュアアートです。