期間限定メニューは、丼に拘り追って行こうかと思い、試すか否か少し迷いましたが、結局食してみる。
ハンバーグカツ、ベーコンエッグ、海老フライ、唐揚げ、そしてカレー…
もちろん美味しくいただきましたが、個人的な感想としては「トッピングの多いカレーライス」という印象でした。
チャンピオン・カーニバルが終わりました。
2月13日(スーパーウェルター級)のスタートから、5月4日のダブル(ライトフライ&ウェルター)まで。
これだけ聞くと2ヶ月半の期間を要したとも思われますが、最後5週間(3/31〜5/4)で10のタイトルマッチ。
決定戦ばかりでチャンピオンの、というより挑戦者の祭典?だった昨年よりも、
どれがチャンカンのカードか分かりづらく、期間内に多くの次の防衛戦が行われた一昨年よりも、
今年は充実していたように思います。
何より決定戦が一つだけ。
基本的に王者と最強挑戦者の対決であったことも大きい。
個人としても13のタイトルマッチのうち、10試合を現地で見ることができた。
(因みに現地観戦していないのは、バンタム・スーパーバンタム・スーパーフェザーの3階級)
そういう訳で?
今年のチャンピオン・カーニバル、MVPと3賞の予想を。
あまり奇をてらった選定にはならなかったけど…
《MVP》
李健太(帝拳)スーパーライト級
現地で見てないけど、U-NEXTで見た奈良井翼の出来の良さにも驚いたんだけど。
《技能賞》
松本圭佑(大橋)フェザー級
前田稔輝との一戦は、個人的には藤田―李戦よりも楽しみで、ヒリヒリとした、これぞチャンピオンカーニバルの日本タイトルマッチという感覚でした。
関西からホールに乗り込んできたというシチュエーションも込みかもしれない。
《敢闘賞》
三代大訓(横浜光)ライト級
でもあくまで個人の意見としては、出田裕一(三迫)を推したかったりして(笑)
元ヨネクラ、12連敗、4年半のブランクを経ての王座獲得、眼の怪我から暫定王者との統一戦、そして迎えるチャンピオン・カーニバルでの最強挑戦者…
こんな泥臭いストーリー、結構好きです。
でも内容はもちろん、相手の質も賞には必要なので、やはり努力賞止まりかな。
そうなると評価上昇中の王者を捌き切った三代の技巧に落ち着くのでは。
技能と敢闘の意味が逆になってしまったけど。
《殊勲賞》
奈良井翼(RK蒲田)スーパーフェザー級
ライトとスーパーライトは他を受賞ということで、順当な選出になるのかな。
しかし重ねて記すけど、U-NEXTで見た奈良井の戴冠劇は素晴らしかった。生で見たかった。
(写真は最強挑戦者決定戦の試合後)
選考、発表はいつになるのだろうか。
来年もまた、集中開催の夢も含め、ヒリヒリとした日本タイトルマッチを期待します。