かつや、4月の新メニュー「トンテキとチキンカツの合い盛り丼」を遅れて食す。
普通盛にしたらご飯が足りず、別にライスを注文する。
太るよな…



14日深夜(15日2時50分〜)の「FUJI BOXING」。
放送されたのは、今月9日に行われた藤田炎村と李健太の日本スーパーライト級タイトルマッチをフルラウンド。
そしてセミの日本ライト級タイトルマッチ(仲里周磨−三代大訓)と磯谷大心の試合は数分のダイジェストで。

今更だけど、限られた時間しかないならこの方がいいよなと思う。
メインとなる試合は、しっかりとフルラウンドで残して欲しい。

2000年代初頭くらい迄かな。
BSやCS放送前の深夜ボクシングは1時間のうちにいっぱい詰め込まれていたなぁ〜。

例えば今回のダイヤモンドグローブなら、おそらく藤田−李は5ラウンド、仲里−三代は4ラウンド。そして磯谷−松野がKO決着ならKOラウンドのみに短縮、カットされて放送されていただろう。
結果を知らず、採点しながら見ようと思ったら、1Rの次は3Rなんてことがよくあった。

一つの試合として中途半端な映像で、見ていて緊張感も何もなかった。
でも当時は当日の深夜に(しかも編集して)放送されていたんだよな。

関東唯一の地上波放送に感謝しながら、ホールで味わった熱戦を振り返ったのだが、次回カードはこのラインナップ。
放送していただけるのはありがたい。
自分で残しておけることは、更にありがたい。
でも…

貴重な地上波放送である。
もっと大事にして欲しいなと思うのは、ファンの身勝手な願望なのたろうか。
奇数月と偶数月の差が有り過ぎるのはボクシングファンなら皆が感じるところ。



さてこれは関東地区のお話だが、他の地区はどうなのだろう。

長年、畑中ジムを応援してきた名古屋のCBCだが、昨年9月の畑中建人のWBO−APフライ級王座決定戦は配信のみで、深夜でも放送されなかった(と思う。奥さんの実家に録画お願いするつもりで、ずっとテレビ欄を追っていたけど見つけられなかった)。

5月の田中恒成世界前哨戦(vsカリージョ)は夕方生中継されていたので、今のところこれが最後か。

田中恒成がアマプラへと行ってしまった今、畑中建人の未来は?
そして田中恒成のCBC復帰はあるのか?(笑)


そんな中で孤軍奮闘の三重テレビ。
3月16日、矢吹正道世界タイトル前哨戦。
18時30分からの放送開始で1時間半!

三重テレビは矢吹正道の王座陥落からの復帰戦からずっと放映している。

解説は元WBC世界フライ級王者の五十嵐俊幸さんと、元ボクサーの演歌歌手という山崎ていじさん。

勤めている会社の転勤で名古屋に住んでいた五十嵐さん。
名古屋のアマジムでも指導はされていました。
関東に戻りたいらしいことを聞いていたけど、三重テレビで解説をしているということは、まだ名古屋なのかなと思っていたが、聞くところによると既に関東に戻られ、解説の為だけに愛知や三重に来ているとのこと。

しかし…
放送開始から12〜13分くらい、女性歌手とラッパーのライブが流れている。

音楽との融合?らしい。

それでもやっぱり今となっては非常に珍しい、地上波ゴールデンタイムの生放送!


地上波の最後の砦は三重か。
そして矢吹正道か!


他のエリアはどうかな?