仕事始めは1月5日。
そして翌日から三連休。

こんな日程じゃ仕事が回るわけもなく(正確には平日にボクシングに行く時間を作れるはずもなく)、普通に一人土曜出勤。

麺屋周郷
赤つけ麺 辛さ控えめ


かつての1月第一土曜といえば、坂本博之さんだったんだけどな。

しかし今年の年末は12月28・29日が土日で、年始は1月4・5日も土日。

う〜ん
調達、物流に携わる者として、恐ろしいカレンダーだな。
今考えるのは止めておこう…


さて2023年、現地観戦の振り返り。
昨年は分社化に伴う事務所の移転とシステム入替の激務で、1月・2月はボクシング観戦どころでなく、スタートは3月からでした。



《EX》2月24日 後楽園ホール
WOWOWエキサイトマッチ感謝祭2023当選!

全てはここから始まりました(笑)
井上尚弥と長谷川穂積、夢のマスボクシング競演。


■3月4日 後楽園ホール
千葉開vs栗原慶太

G+ダイナミックグローブの最終回だったけど、特に感慨もなく淡々と進み、帝拳ジムからは李健太と野田賢史の2人だけ。
野田賢史って確か移籍したよな。
痛烈リベンジの栗原だけど、RISE&FALLを両方見ることになるとは…

■3月14日 後楽園ホール
中垣龍汰朗vs 山口仁也

近藤冬真戦での不可解判定から、斜に構えた注目をしていた中垣だが、ハードなマッチメイクに藻搔く様に段々感情移入している。


■3月26日 刈谷市産業振興センターあいおいホール
能嶋宏弥vs星大翔

第2のホームくらいに思っていた刈谷だが、昨年はこの1回しか行ってなかった。
でも全日本新人王MVP武藤涼太(松田)のデビュー戦に出会える幸運。
マック・クリハラさんの追悼テンゴングも鳴らされました。


■3月29日 後楽園ホール
森武蔵vs 渡邉卓也

パンフレットが紙ではなく、QRコードから読み取る電子版でした。


■4月1日 後楽園ホール
山内涼太vs 永田丈晶

U-NEXT一発目。
那須川天心、デビュー前公開スパー。
永田丈晶は左オンリーコンビネーションと忙しい前後ステップのスタイルを完遂!


■4月8日 有明アリーナ
寺地拳四朗vs アンソニー・オラスクアガ
那須川天心vs 与那覇勇気
佐々木尽vs 小原佳太

小原佳太がボディで倒れたのが衝撃だった…

■4月16日 国立代々木第二体育館
重岡銀次朗vs  レネ・マーク・クアルト
重岡優大vs  ウィルフレド・メンデス

初3150ファイト、長かった…
とにかく重岡兄弟にチャンスを与えてくれたことには感謝。
しかしIBFのビデオジャッジはその後どうなった?


■4月18日 後楽園ホール
佐川遼vs 松本圭佑

父と息子の物語は、元エキサイトマッチ進行役の増田美香アナが、後日「LOVEかわさき」で熱く語ってくれます。

■4月26日 後楽園
4大日本タイトルマッチ

タイトルマッチは全てKO決着。
スムーズな進行の神興行でした。

■5月6日 後楽園ホール
山中竜也vs安藤教佑

山中は足は良く動いているけど、現在のところベストと思われるカジェロス戦のような「攻める」ボディムーブはまだ見られない。
まだ復帰途上ということか。
でもまさか次戦であんな結末が訪れるとは、思ってもみなかった。
格さん来ホール

■5月9日 後楽園ホール
村地翼vs近藤冬真

ホールのリングで、中部を思う…


■5月21日 パロマ瑞穂アリーナ
田中恒成vsパブロ・カリージョ

落ち着きの田中恒成。
まさか昨年の名古屋遠征が、これで最後になるとは…
しかし2026年のアジア大会ボクシングは、せっかくだからここでやって欲しいなぁ。

■6月12日 後楽園ホール
神足茂利vs中川兼玄

名古屋赴任時に通っていたアマジムが一緒で、小学生、中学生の頃から知っている子(神足)の成長に、おじさんは感極まる。

■6月24日 大田区総合体育館
井岡一翔vsジョシュア・フランコ

始まる前にいろいろあったけど、井岡一翔の身体は今までになく引き締まっていたと思う。

■6月29日 後楽園ホール
中嶋一輝vsTJドヘニー

リングインするドヘニーは、すごい気迫と気合だった。
またリングサイドの(岩佐亮佑戦でもいた)息子さんの成長に、時の経過と父の覚悟も感じた。


■7月1日 後楽園ホール
永田丈晶vs飯村樹輝弥

丈とジュキヤ
両親は辰吉マニアかな?
しかし今後、この様なアマで対戦した両者のプロでの再戦は増えていくのだろう。
松本vs堤、堤vs藤田の実現希望。


■7月11日 後楽園ホール
岡田誠一vsニューサンダー照屋

セコンドの声に、リング上で頷きなが実行する照屋に好感を持つ。
しかしこの日のメインの桑原拓の次戦の声がまだ聞こえて来ないが、いつになるのだろうか。

■7月25日 有明アリーナ
スティーブン・フルトンvs井上尚弥

終わってみると、快挙すら予定調和に思える。
圧倒的なリング上の井上尚弥を、感嘆しながら眺める。

昨年のスタートは3月だったので、ここで折り返し。