先週の一杯
そめいよしの
ラーメン食べるペースでブログを書いているのか、
ブログに合わせてラーメン食べているのか…
土曜放送の『アド街』鷺沼特集。
紹介されていたパン屋に家族で行ってみる。
ラーメン屋の「F」
気になるな。
金曜は翌日フォロー前提で会社抜け出し、行ってきました今年初の後楽園ホール!
『エキサイトマッチ感謝祭2023』
富樫アナのリングコールで各氏入場。
先にコールされたジョー小泉さんが、ロープを開けて待っている。
そして浜田剛史さんが「ヒーロー」の曲と共にリングイン。
しかしジョーさんがぶち込む、「田中角栄モノマネ」に浜田さんは苦笑いでペースを崩す?
前半の質問コーナーでのサプライズ。
最後の質問で手を上げた長谷川穂積さんの突然の登場に、会場は更に盛り上がった。
そして後半出演の井上尚弥。
登場すると、トップランク社の2022年の最優秀選手賞とKO賞の受賞が発表され、それぞれのトロフィーが授与されました。
さて、井上尚弥が語るスーパーバンタム級。
フルトン
「3〜4試合見た。手探りながら、何となく見えてきたところもある」
アフマダリエフ
「アフマダリエフの方が噛み合う。勝つも負けるも倒れる」
ネリ
「強いけど穴も多い」
井上尚弥への質問コーナー
聞きたいのは
「海外のリングに立つことへの思い」
でも聞けないなぁ。
挙げられた3つの質問、
「お互い(井上尚弥と長谷川穂積さん)が戦った場合の対戦シミュレーション」
以外は、
「カラオケで(アリスの)チャンピオン歌いますか」
と
「子育ての秘訣は?」
だもんな。
でも質問にしろ、
その後に行われるミット打ちにしろ、
「手を上げる勇気が素晴らしいよな」
と小心者の傍観者は素直に思います。
しかし気になるのは、井上尚弥がスーパーバンタム級を ”最終章” と言っていること。
バンタムで4年7ヶ月、
スーパーバンタムの身体になるには同じ位の時間が必要である、
そしてその時は自らがゴールに定める35歳を迎えるから…
スーパーバンタムという階級を警戒するコメントが多いモンスター。
もちろんまだ一度も戦っていないのだから、御尤もといえば御尤もなんだけど…
期待値が過剰なのかな?
下手すれば年内に4冠統一してしまうのではないか!
と言うほど、井上尚弥に周辺階級の視線は集まって来ている。
気が早すぎるのを承知の上で言うと、
仮に本当に順調にフルトンとアフマダ
リエフとの対戦が実現した場合(そしていずれも勝利した場合)、
そのあと引退までの4年間、ずっとスーパーバンタムに留まる気なのかな…
勇み足が過ぎた。
まだスーパーバンタムで一度もリングに立っていない。
そしてキャリアが進めば考えも変わるだろう。
いきなりのフルトン挑戦は、現在のリングでは申し分ない。
でも歴史には足りない。
井上尚弥と長谷川穂積
時空を越えた、二人のバンタム級名王者のマスボクシングを眺める幸せな時間を味わいながら、
「近々ある発表を楽しみにしてください」
という言葉に期待しよう。