今更ですが…
行ってきましたさいたまスーパーアリーナ!
ちょっと早く出勤。
ノンストップ、昼飯取らずにルーティンこなして、
会議も自分の報告終えたら退出して(笑)
15時40分頃に会社を出て、新橋のかつやで腹ごしらえ。
このタイムスケジュール、2年7ヶ月前と一緒だな。
その時は店から出たところ、TBS「坂上指原のつぶれない店」かつや特集の路上インタビューに声をかけられましたが、お断りしてさいたま新都心に向かいました。
今回はそんなハプニングもなく、試合開始前にアリーナ到着。
そして注目のメインは…
本人の仰っていた通り「ドラマにならない」圧勝劇!
いやもちろん、それぞれにドラマはあるのですが、正に井上尚弥のためのストーリー。
何が
「久々の緊張感のある試合で、テンションが上がり切る前の僅かな時間が鍵を握る」
だよ。
ドネア最初の左フック一発で、一瞬で緊張感が高まり、
ポイントを意識し、ラスト10秒で一段ギアを上げたら直様ダウンを奪い、
ほぼほぼ試合を決定づけてしまった。
ナルバエス戦
パレナス戦
パヤノ戦…
会場でいつも味わう衝撃に、慣れてしまうことはないけれど、
それでもやっぱり「本当かよ!」と、その圧倒的な勝利の系譜に非現実感すら感じてしまう。
今後は若く、無敗の男たちと拳を交え、さらに歴史とも戦い続けてください。
期待と希望しかありません。
それでも誰が何と言おうとDIS2の私的メイン。
現実離れしたメインとは異なり、バリバリ思い入れ満タンでリングを見つめていました。
古橋岳也vs井上拓真
予想の範囲内…
と言ってしまえばそれまでである。
メインとは別の意味で、DORAMAは起きなかった。
でも、でも、、、
栗原慶太の強打も、和氣慎吾のスピードでも崩せなかった井上拓真を相手に無策であったはずはない。
突き破る秘策を準備していたであろう。
それをさせない井上拓真の強さ、うまさ。
スピードとテクニカルな部分で上を行かれ、意外と接近できたけど、自分の仕事場と思われたその場所でも、必ずしも打ち合えたとは言えなかった。
それでも…
決して諦めずに振るい続けた拳。
心と体は真にチャンピオンでした。
日本の「ナンバーワン野郎」のその先へ、
リングで両手を拡げ、羽ばたくことは出来なかったけれど、
素人傍観者にシッカリ刻み込まれました。
物語はいろいろである。
まずはゆっくり心と身体を休め、
落ち着いたらまた、ブログでの自伝を楽しみにしています。