ちょっと古い話だが、先月(2月15日発売の3月号)はビート、マガジン2誌共購入した。


30年以上ボクシング雑誌を購入し続けている。

そして20数年2誌購入していたが、いつの間にかマガジンをレジに持っていくことがなく少なくなっていた。

マガジンを長年購入されている方々にはわかると思うが、ホント驚くぐらいどんどんどんどん薄くなっていった(本の厚みの話だけではないとは言い過ぎか?)。


2年前くらいから突然紙質が変わってほぼカラーページになったけど、こういう事ではないんだよなぁと個人的には思う。


このオールカラーページ化。

自分としてはあまり好きでない。

あくまで極私的感覚ではあるけど、モノクロから白黒グラビア、そしてカラーへ。さらにいつかは表紙という風に、キャリアと共に紙面上でも選手の成長を共有するような…

と言ったら言い過ぎか。


ただコロナ以降、度々また買う機会も増えた。

理由は簡単。

正直なところ月刊誌として手に取るわけではない。

(マガジンの試合リポートが嫌いな訳ではない)

試合数の減ったこの1年。

マガジンはあまり月刊誌としての体を成していない気がする。

増刊号を読む感覚で、気になった企画の時だけ。

ボクシングの今より過去回帰。

企画は繰り返されるもので新しさは感じないけど、ふと懐かしくなり手にとってみる。


3月号のテーマは「最高の闘い」について。

今の視点で紹介されている試合を読みながら、映像と共に楽しもうかなと思ったら、見開きの企画案内文の最後で「ネットで気楽に探せる時代」「PCやスマホで探してほしい」なんてある。

これってビートの昨年6月号と同じ切り口じゃん。


こんな時でも”月刊誌”として頑張るビートすげぇなと思ったりして。

(特に井岡一翔インタビューは年末の自分の予想に対してボコボコに打ち込まれた感じ(笑))


2誌買って通勤中にゆっくりじっくり(ネットニュースに寄り道しながら)読んでたら、読み終わったのは今月号の直前。

でも間に合ってよかった(笑)

似たようなこと?でもないけど、10代から今はもう惰性で買い続けている「はじめの一歩」。

129巻を発売月に買ってから○ヶ月…

読む前に最新130巻が発売されてしまった!

でもとりあえずまた買ってしまった。