大晦日決戦に向けての予習。

二人のこれまでの戦歴を復習。

幸いにも井岡一翔はデビュー2戦目の松本博志戦から、

田中恒成は3戦目のオマヤオ戦以外は手元に映像がある。

11月半ば頃から時系列にゆっくり見直してきた。

 

思いは巡り、考えは行ったり来たりしたけど(これが楽しい)、試合前日に書いた自分の最後のメモ。

予想と言うより願望の一部始終はこちら。

 

↓ ↓ ↓

 

スタートから田中恒成は出ると思う。

出るというか最初からある程度トップスピードに近い形で動く、仕掛けると思う。

相手を見ながら戦い方を変えられる井岡一翔。

そんな田中を予測して受け止める態勢、または逆に田中に少しでも躊躇したところがあれば、先に動いてペースを掴んでしまう可能性はあるけれど、それでも田中が最初から行ければ少しは様子を見るところがあると思う。

そこで田中は動き続ける。

シントロン戦の3R以降みたいに井岡に展開を変えさせない。

素早い出入りで動き続ける。

調子に乗ってきて、斉トレーナー言うところの「扇の動き」が出来れば尚良い。

当然井岡も展開を変えるため様々な仕掛けをしてくると思う。

しかし田中は集中力を切らさず動き続ける。

・田中のスタートダッシュによるペースの掌握。

・そして集中力を切らさず走り続ける、動き続ける。

この二つを条件(というか願望)に田中が押し切る。

手練手管の井岡がいろいろとペースを変えようとする中で打ち合いを選び、激闘からの判定または終盤TKO。

 

無事に当日を迎えたことに安堵と喜びを感じ、とにかくデビュー戦から生で見続けた田中推しで、

自分としてはそう予想して当日を迎えます。