こんにちは
ポンコツシンママのあっきーです。
今日は元夫との出会いから、結婚まで・・・
そして私の両親と同居し、子供が産まれ、幸せだったはずが、いつ頃からズレてきたのか思い出してみます
前回の記事はこちら
付き合いはじめて3ヶ月過ぎたころ「この人とは合わないかも」と感じることがありました
お互いに土日は休みだったので(元夫は土曜日仕事になることもありました)ほぼ毎週会ってたんです。
その頃、元夫は会社の寮住まい、私は一人暮らしだったので、昼間お出かけして私の部屋の来るのが定番でした。
でも、まだまだ友だちとも遊びたいですよね
ある時
「来週は友だちと出かけるから会えないよ~」
って何気なく伝えたところ
「友だちって男?」
って聞いてきたんです。
「女の子だよ」
と答えましたが
「ほんとかな?」
と疑ってる様子。
その時は特に深く考えなかったけど、この時以降、友だちと遊びに行くことをとても嫌がるようになりました
友だちと出かける話をすると、とたんに機嫌が悪くなります
元夫は会社の同僚との付き合いだけで、学生時代の友だちとは全く会うこともなく、友だちがいなかったんですよね。
実際、結婚式に「友人」は一人もいませんでした
そして・・・・
いつも私の浮気を疑っていたみたい
この頃、携帯電話がなかったから良かったけれど、時々私の手帳を盗み見してたようです。
私は元夫と付き合うようになってから、浮気もしたことなし、ほかの男性と2人で会うことは一度もなかったのに、どうしてこんなに疑われるんだろう・・・
どう考えても分からなかった
何度か別れたほうがいいのかと思ったけど、結婚できる条件の相手を探すのが面倒だったんですよね。
そして、そろそろ結婚を考え始めたころ、元夫の両親に会うことになったんです。
元夫の家族は、両親と兄、弟。
兄は結婚してすでに子どもが2人いました。
弟は独身で私と同い年(元夫は私より2歳年上)
元夫の両親は最初からとてもフランクだったので、私も緊張することなく話せました。
そうしてしばらく両親の話を聞いているうちに、ある違和感を感じたのです
それは、話題が元夫の兄のことばかりだったこと・・・
「A(元夫の兄)は会社を辞めて独立し、20代で家も買って自慢の息子だ」とか
「子どものころからクラスの中心人物で生徒会長をやってた」とか
「高校のころはファンクラブができたほど人気があった」etc・・・
よくもこんなに自慢が出てくるものだ、とある意味感心しましたね
今日はT(元夫のことです)の話をするべきなんじゃないの・・・・ さすがに良い気分ではなかったですね
たまりかねて私が
「T君は子どものころ、どんな子だったんですか?」
と聞いたら
2人とも
「う~ん、割と普通だったよ。」って・・・
そのうち、お母さんが
「そういえば、Tが小学校に入ったばかりのころ、黙っていなくなったことがあったわね。
近所の〇〇さんが一人で荷物を背負って歩いているのを見かけて連れてきてくれたのよ。
時々荷物もっていなくなってたみたいだけど、近所の人たちが必ず家まで連れてきてくれてね、ありがたかったわ」
なんて話をしたんです・・・・
おそらく、子どものころから両親の関心は兄にばかり向いていたので自分も見てほしかったから黙っていなくなったりしたんだ、と思いました
でも肝心の両親はいなくなったことすら気づかず、近所のおばちゃんと一緒に帰った元夫のその時の気持ちを考えると、涙がでそうになったことを今でも覚えてます
元夫が疑い深かったり、独占欲が強いのは親の愛情不足が原因
そう確信した日でした。
これを買ったおかげで天ぷらを家で揚げられるようになりました
ダイエット中の私には必須