こんにちは♪

 

浴衣の素材やお手入れについて、徹底比較してみました^^

 

もう浴衣のピーク時。

 

 

 

本来は立秋すぎるとあまり着ないという説、

 

7、8月いっぱいは大丈夫という説、

 

9月のお祭りの際には浴衣オッケーという説、

 

いろいろありますが。

 

 

 

浴衣LOVERな私は、

 

最初の着付けの先生の9月のお祭りの際には浴衣オッケーという説を

頑なに信じ、9月に入っても臆せず着ておりますよ。

(色味や紋様はさすがに気にしますよ〜w)

 

 

現在8月前半、まだまだ出番ありますね。

 

綿、

綿麻、

東レのポリエステルのセオα、

 

その辺りが一般的な浴衣の素材と思われます。

 

 

何に重きを置くか、で選ぶ基準も変わってきます。

 

値段なのか、お手入れなのか、着心地なのか。

 

今ちょうどセールなどで安くなっているので、もし購入されるなら、一度検討してみてはどうでしょう^^

 

 

 

 

では、早速。

 

 

 

綿100%の浴衣。

 

私が持っているのは有松絞りの浴衣と

昔ながらの浴衣のコーマ地や、竺仙の奥州小紋、綿絽の浴衣。

 

 

 

絞りの浴衣は美しいし、

 

 

竺仙の伝統的な浴衣のカッコよさも大好きです。

 

ちなみに夫のコレはコーマ地。

 

 

これ、綿絽。織の具合で透けます。

 

同じ綿でも変わり織などでも違ってくる着心地。

 

 

変わり織のものは比較的涼しいのですが、

 

絞りの浴衣とかコーマ地のような平面的な綿100%の生地、

 

は少しだけ汗にまとわりつく感じというか。

 

そんなイメージです。

 

汗を吸ってくれていいのだけれど、

 

麻入りのものと比べると少しだけ暑い気がしますが皆さんどうでしょう?

 

綿絽は涼しいです。

でも透ける素材なので下着はキッチリ着ないとです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は綿麻の浴衣。

 

 

この時の浴衣ですね^^

 

私は着心地は一番好き。

 

やはり麻はさらりとしていて涼しいです。

 

少しだけ麻特有のごわつく感じ?

 

麻の特徴として、シワになりやすいです。

 

でもそんな感じも好き。

 

しじら織の綿麻の浴衣は、着心地がとてもいいです。これです↓

 

着物っぽく着れます。

 

しじら織は少しシワっぽくなっている分、

 

そこまでシワは目立ちにくいです。

 

ただ、柄なるとしじら織では縞くらいしかありません。

 

 

 

 

セオαのポリエステルの浴衣。

 

 

くたっとしているし薄いし、

 

暑くはないですが、

 

柔らかくて滑るので着るのに少しコツがいる感じ。

 

初めて自分で着るという方には少し難しいかもしれませんね。

 

特に白い生地は透けます。スケスケです。

 

襦袢や裾除けなど厳重に。

 

セオαは旅行などの際にもシワになりにくいので一枚あると重宝します。

 

私はセオαも着物として着ています。こんな感じです↓

 

これは私の着付け講師のまみ先生デザインのマリンのセオα。

 

このデザイン大好き^^

 

Marmuの着物はこちら

 

 

 

 

 

私の浴衣の素材別感想を記載しましたが、

 

人によって好みは様々だと思います。

 

一個人の意見として参考にしてもらえたら幸いです^^

 

 

 

まだしつこくやりますよ^^

 

 

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