こんにちは♪

 

今日は、私がコーディネートをするとき心がけるものについて。

 

 

 

その一つとして・・・・

 

 

やりすぎないこと。

 

これ、最初は結構難しい。

 

あれもこれも合わせたいし付け足したい!!

 

という欲望をぐっと我慢して、

 

まず、この着物の中で一番生かしたいものにフォーカスを。

 

 

 

「引き算の美学」というやつです^^

 

 

 

例えばその生かしたいものが帯の柄ならば、

 

その帯の柄がどんなだったら一番見栄えがするのか、最初に考えます。

 

 

色が馴染むものより、反対色や濃淡のコントラストを使い、

 

パッと目が行くようにするのも手。

 

 

白い帯なら濃い色の着物、というふうに。

 

 

 

色馴じみさせながら、紋様だけ静かに浮き立たせる、なんていう合わせも素敵です。

 

 

 

 

「引き算の美学」という言葉のような、

 

粋な江戸好みの心意気が私は大好きです。

 

江戸っ子でいう「野暮」にならぬよう、

 

やりすぎないことは、コーディネートをする上でとても役に立っている私の中の基準でもあります。

 

 

とはいえ、着物はやっぱりファッション。

 

着る人が楽しい!と思うことこそ大事!

 

やりすぎたって盛りすぎたって、全然O.K!笑

 

楽しくいきましょう^^

 

 

 

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