今、勢いのある話題の おすしのジョー へ!

ユーモアあふれる「大堀城」氏が握る珠玉の鮨。

てっきり明日のジョーが好きな大将かと思っていました。

みんなも思ってるはず(笑)

そんな大将が握る素晴らしいお鮨と楽しい時間を堪能してきました。

 

ミッドタウンの程近くに佇むこちら。

知らないと入口を迷ってしまうかも?

人気のお店「炭火割烹 麻布龍土町」と同じ入口なので注意です。

奥へ進むと手前が麻布龍土町、奥側がジョーになっていました。

暖簾をくぐって振り返ると・・・

めちゃくちゃ笑顔のジョー暖簾(笑)

六本木の有名店で8年間修業した大将はまだ20代!
ですが、握りの腕前や人を和ませる技術も確かでした♡

 

 


 

 



 

 

 

 

 

 

 


コースは12,000円~ペアリングのつくゴージャスなコースまで。

今回は季節の鮨コース(12,000円)をお願いしました。

六本木のカウンター鮨でこの価格は嬉しい限り!

 

乾杯はスパークリング♪

仕事後に染みる~♡
ちなみにメニューもコースターも大将が描かれてて可愛い(笑)

 

季節の鮨コース


鰹の藁焼き
シマアジ

平目(3日寝かせた)

クラゲの柚子胡椒漬け

赤身

平目(朝〆)

ホタテ 分厚い濃厚甘い

稚鮎の天ぷら

しっとりほろ苦甘みとろける
白海老 手渡し 甘み 昆布塩
小肌 責めた塩

金目鯛炙り

赤身 づけ

北寄貝 ミルキー たべごたえ ピリ辛

沢蟹揚げ

しば漬け

のどぐろ一夜干し 

大トロ 

赤出汁

 

















































どれもこれも甲乙つけがたく美味しかったのですが

その中から印象に残ったものをいくつか。

赤酢で塩味も感じ、米の存在感もあるシャリ。

やっぱり大好きな赤身!この日は山形県産でした。

味わいはしっかりしつつも、夏らしくさっぱり。

とても良い香りで素晴らしい赤身でした!

づけも美味しかった〜。

白海老はジョーさんの笑顔と共に手渡し!

貴重な白海老の握りなんて初体験です。

とろりと柔らかく口の中でとろけていく・・。

上品な甘みが堪らない♡

北寄貝は磯の香りが良くとってもミルキー!

ピリ辛な味付けが珍しいですね。

ボリュームがあって満足感のある握り。

平目は3日寝かせたものと朝〆の食べ比べがおもしろかった!

寝かせたものはねっとり感と凝縮した味わい、

それに対して朝〆はパツンと弾力のある歯応えが印象的。

そしてラストは「これぞまさに大トロ!」

と言えるほどの立派なトロ。

口に入れた瞬間に広がる圧倒的な脂の甘み。

正直言うと、見た瞬間にこの脂はキツイんじゃ!?

と思ってしまったが、そんな心配は必要無し。

上質な脂でむしろサラッとした甘み。

これは本当に素晴らしい!!

思わず目を閉じて堪能してしまった・・・♡

 

お料理は麻布龍土町さんで作られているようで、

こちらも素晴らしいものばかり。

稚鮎の天麩羅は季節を感じられる大好きな天麩羅。

身はホロホロ柔らかく、ほろ苦さと甘みが夏の訪れを感じます。

美味しい!

のどぐろは脂もの程よくとてもジューシー。

身はふっくらしていて焼き加減も抜群。

こんな高級食材まで使われているなんてすごい!

そして沢蟹を揚げたもの!動いてる〜!

見た目も味も楽しめる遊び心を感じる一品でした。

 

とても美味しくて楽しかったです!
大将のキャラが素敵で、おすしのジョーならぬおすしのショーかもしれない(笑) 

ビックリマンシールみたいなジョーシールもいただいちゃいました♡

18時と20時の二回転なので、ちょっと早めの18時がねらい目かも!

六本木カウンター鮨でこのコスパとクォリティは素晴らしい♪

一度行くとクセになる大将と美味しいお鮨です!

おすしのジョー寿司 / 六本木駅乃木坂駅六本木一丁目駅
夜総合点★★★★ 4.0