着々と進んでいる？実家じまい
今日は父の車人生について
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脳梗塞で入院中の父
肺炎も繰り返し、なかなかベッドから動けません
もともと細身だったのに
すっかり足の筋肉が落ちて、、、ますますほっそり
ほぼ毎日面会に行っていても、その細さに心細くなるほどです
そんな父が入院2週間の時に言ったのは（正式には筆談）
車を持つのはもう無理
父は自動車メーカーに勤めていたので
私が子どものころから、車はいつも身近な存在でした
数年ごとに新車になるのが嬉しくて、子どもながらに車内を物色していた私です(笑)
そんな父が年を取り、年金暮らしになって、
維持費のかかる大型車から軽自動車に乗り換えたときも、大きな決断だったのでは、と今更ながら思います
近年では
近所のスーパーに行く時しか車の運転もしていませんでしたが
昨年の免許更新時に免許を返納しなかったのも、車への愛着が捨てきれなかったのでしょう
（周りは返納希望でしたが、、、）
その父が病床から
車を持つのはもう無理
泣きそうでした。。。。
と、
言いながら父の言葉を待たずに、廃車の手続きを進めていました
だって
３月末日までに廃車手続きをすると、自動車税がかからない、と言うので、、、、
お父さん、ごめん！
と
心が痛みましたが、少しでも父のお金を残して入院費や施設費に充てたかったので、
姉と相談して手続きしたんです
父にはいつ言おうか。。。
と悩んでいたら、父が自分からそう言ってくれたので、心の痛みが和らぎました
車の買取も４社ほど依頼
廃車確定の軽自動車がいくらになるのかダメ元で見積もってもらうと
２～３・５万円の幅がありました
一番高かったののレックス（恐竜マークの会社）
早急に進めてくれたので、レックスにお願いしました
＊そこまでは迅速だったのに、引き取りになかなか来ない！電話も来ない！！
もしや騙されたかと焦りました
＊車の見積もりはナビクルで一度に依頼
夫に頼んだら、仕事中に複数の車買取業者から電話が来て困った！とぼやかれました（ごめん！）
そんなこんなを経て
いよいよ父の車が駐車場から姿を消しました
ネームプレートがぽっかり残っていて
父の車人生が終わりを告げたのだと、こみ上げるものがありました。。。
実家の部屋の中も、ゴミ袋やお譲するもの、処分する家具、思い出の残すもの
まだまだごった返した状態
やることがいっぱいなので泣いている暇はありませんが
こうしてブログを書いていると
ダメですね。。。寂しくなります。。。ぐすん
実は私にとって桜が満開の季節は
喜ばしいよりも、切なさがこみ上げる出来事が多いんです
長くなるのでそのお話はまた今度にします
３年前に我が家の愛車を手放した記事だけ貼っておきますね
↓ ↓ ↓
父の車人生
【実家じまい記事】
先日、無事に”凛””華”をお迎えすることができました～
交換してくださった方、本当にありがとうございました♡
羽生くんと可愛いモノ好き整理収納アドバイザー
＊仙台お片づけシュガーさん＊さとうゆみこ
最後まで読んでいただきありがとうございました
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